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空手道 MAC 江戸川支部 |
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栗原 啓二 支部長
クリハラ ケイジ
KEIJI KURIHARA |
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空手道 MAC 江戸川支部 |
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生年月日:1974年9月1日 |
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出身地:茨城県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:格闘技全般、フルコンタクト空手 |
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好きな本・愛読書:夢をかなえるゾウ、格闘技通信、コーチングクリニック |
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好きな映画:ビッグ・フィッシュ 、ベスト・キッド、地上最強のカラテ |
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好きな言葉・座右の銘:気合、耐えて燃えろ! |
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好きな音楽・アーティスト:ロック、甲本 ヒロト |
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好きな場所・観光地:道場、北海道函館市 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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元々格闘技が大好きなんです。小学生の頃から初代タイガーマスクやジャッキーチェンに憧れていて、よく真似していました。将来はそんなアクションが活かせるスタントマンになろうと思っていました。
高校時代は身長が高かったこともあり、部活動ではバレーボールをしてたものの、やっぱり格闘技が好きでしたので、自宅でサンドバックを叩いてトレーニングはしてましたね(笑)。
その後、高校2年になり、近所に空手道場が出来たことで僕の人生が変わりました。
先に入門していた友達から話を聞き、高校3年生の春、バレー部の引退を待てず、小さい頃から憧れていた空手道場(空手道MAC 茨城道場)の門を叩くことが出来ました。
高校卒業後は空手道場に通いつつ、工業系の短期大学校に進んだのですが、その頃は以前にも増して格闘技が好きになっていましたので、学校では「格闘技同好会」を作り、初代会長として奮闘していた時期あったんですよ(笑)。
社会人になり会員制フィットネスクラブのインストラクターを生業としていましたが、所属団体からのお誘いもあり、現在では空手道MACの支部長としてお世話になっています。
今思うと、偶然、自宅近くに出来た道場と幼少時代からの憧れが結びつき、そこで出会った先生や仲間達のお陰で、今の自分がいるんだなと思っています。 |
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■コンセプトや指導方針、また、他の道場との違いをお聞かせください。 |
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まず第一に「社会体育の実践」というコンセプトことを大切にしています。
一部の選び抜かれた人達や限られた人達だけでなく、ごく一般的な普通の人達が学校でもなく、職場でもなく、家庭でもなく、地域社会において自分の目標に向かい、空手道を通じて共に汗を流しながら学びあい成長できる体育活動を日々目指しています。
まず少年部の指導に関しては発育、発達に合わせて「挨拶・返事・正しい言葉使い」が日常生活でも当り前に出来るよう空手道を通じて伝えています。
また一般の部では「1に安全!2に楽しく!3に効果!」を心がけ、普段の生活での小さな糧になってもらえればと思っております。
社会体育の中で、それぞれ道場生の目的を達成出来る様にサポートさせて頂いております。
私自身、会員制フィットネスクラブのインストラクターを計8年間やっていたこともあり、空手道だけではなく、違った角度からの健康へのサポートも得意としています。
また、コミュニケーションの方もおまかせください!時には冗談(ギャグ)も交えながらメリハリをつけた楽しい稽古をするようにしています(笑)。もちろん、ここぞという時は厳しくします。
幼児部での体操のお兄さんから一般部での大会に向けた選手とのスパーリングパートナーまで1人で何役もこなせるのが私の得意分野ですかね! |
■空手だけでなく、沢山のイベントや課外授業もあるようですが? |
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私自身、幼少の頃に器械体操と少年野球を平行して習っていました。友達と遊ぶ合間をぬって通っていたのを思い出します。
ただ、記憶の中にあるのは日々の練習は勿論ですが、ドキドキしながら出場した試合の事や仲間と一緒に行った合宿、河川敷で食べたトン汁、親が見に来てくれた発表会、クリスマス会などなど…。
これだけの年月が経っていても記憶のタンスにしっかりとしまわれているという事は、やっぱり子ども心に印象深く刺激を受けたからだと思っています。こうした私自身の経験から、空手道場だから空手道だけ!をやる場所にはしていません。
対外試合の参加はもちろん、クリスマス会やお餅つき大会、節分の豆まきなどの季節の行事の他、道場の仲間で春には遠足、夏には合宿、秋にはマラソン大会、そして地域の老人ホームに出向き慰問演武会も行っております。こうした様々な行事を通じても道場稽古だけでは味わえない刺激で、子ども達は大きな形には見え難いですが少しずつ学び共感し感動し成長できると信じております。空手の道着を着ないでも空手道は学べます。その全てが空手道MAC江戸川支部のカラテです。 |
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■栗原さんの現役時代の思い出や成績をお聞かせください。 |
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1998年の夏に極真会館主催の「15回全日本ウエイト制空手道選手権大会」の準々決勝で、前年に世界大会で軽量級を制した谷川光選手と対戦したことが特に思い出深いです。
会社員という立場で少ない稽古時間の中、初めて出場出来た極真の大会でしたし、2日目まで残り憧れの入場行進ができたこと、谷川選手にボコボコにされたこと、全てが良い思いでです!
現役時代の主な成績です。
1994年:白蓮会館主催 第3回 東日本新人空手道大会 重量級 優勝
1996年:IBEA講武館主催 第10回 国際交流空手道大会 軽量級 優勝
1998年:白蓮会館主催 第14回 全日本空手道選手権大会 軽中量級 第3位
1998年:極真会館(現・新極真会)主催 第15回 全日本ウエイト制空手道選手権 大会 軽中量級 ベスト8 |
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■最後に地域の親御さんへメッセージをお願いします。 |
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子供は体も柔らかいですが、頭もとっても柔らかいのです。純粋無垢な子供達の生活のリズムの中に空手道の稽古が日常的に入ることで、武道のもつ礼儀作法や思いやりのある心作りがとてもスムーズに子供達の頭の中に、心の中に入っていきます。そんな声掛けや雰囲気作りを心掛けて指導をしておりますので私にお任せください。
もちろん、中学生以上の一般部でも健康作りから大会出場まで社会体育活動をしておりますので、昔やっていた人とか、子供と一緒に入門とか、全くの初心者でも大歓迎です。
見学や体験も無料で出来ますので、是非気軽に遊びに来ていただければと思います。
当道場をもっと詳しく知りたい方は是非ホームページを閲覧ください!!
※上記記事は2010.3に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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