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L'ATELIER DU SUCRE |
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白岩 操雄 オーナーシェフパティシエ
シライワ ミサオ
MISAO SHIRAIWA |
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L'ATELIER DU SUCRE |
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生年月日:1971年2月18日 |
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出身地:大分県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:釣り |
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好きな本・愛読書:美術書、アート誌 |
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好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
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好きなアーティスト:EXILE |
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好きな場所・観光地:一色海岸(葉山) |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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子供の頃から物を作る作業が好きで、人を喜ばせたい、人の喜ぶ顔が見たいと思っていました。
料理の専門学校に通い、フランス料理を専門に学び、最初はフランス料理のシェフを志していました。都内のホテルに就職して修行をしていましたが、たまたま与えられた仕事がデザートだったんです。
与えられた仕事ではあったのですが、パティシエの仕事の奥の深さは想像を遥かに超えるもので、飴細工やチョコレート細工で賞を頂いたことも励みになり、その世界に完全に魅了されました。 |
■開業に至る経緯やこの地域を選んだ理由を教えてください。 |
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もともとこの場所にはカエルのパン屋さんとして地元に親しまれていた『月の舟』がありました。 この近くに住んでいて、知り合いだった『月の舟』のオーナーからお店を閉めるので後をやってみないか、と提案を受けたことがきっかけで『ラトリエ・ドゥ・シュクル』をオープンすることになりました。『月の舟』の食パンのレシピを受け継いで、一日限定24本販売している食パンはご好評頂いています。
素材にこだわったケーキを適正な価格で提供させていただきたいと考えていたことも、この場所で開業することに至った理由の一つです。 |
■白岩シェフのこだわり、心がけをお聞かせください。 |
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安心・安全な美味しさを提供することですね。材料は自分の足を使って、 実際に自分の目と舌で確かめたものだけを厳選して使っています。そのために徳島まで行ったり、北海道まで行ったり、あちこち飛び回っています(笑)。また、保存料は一切使用していません。焼き菓子類の消費期限も短いと感じられるかもしれませんが、安全なものを安心して召し上がっていただきたいと言う強い思いがあってのことです。安全なものは必ず腐るということなんですね。
新しいケーキを作る時には、まず材料を決めてからデザイン画を描いて、イメージを形にして行きます。
味や素材はもちろんデザインにも工夫を凝らして、目にも舌にも美味しいケーキでお客様に満足していただきたいと思っています。デザインの参考になるように、休みの日には美術館に出かけて行って、インスピレーションを得たりもしてるんですよ。 |
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■どのようなときにやりがいを感じますか。 |
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日本料理店やレストランでシェフパティシエを務めていた時にも、お客様と実際に接して、喜んでいただいたり良い意味で驚かれているお客様の声や様子を直接お伺いする機会はあったのですが、このお店をオープンしてからは、より身近にダイレクトにお客様の反応が返ってきて、喜んでいただけているんだな、というのを実感できます。
バースデーケーキ等のオリジナルデザインもご注文いただいているのですが、地元のお子様が本当に喜んでくれて、お礼に自分で作ったちょっとしたものを持ってきてくれたり『ありがとう』と言ってくれた時は本当に感動しました。
また、新しいケーキを作るときは、素材を元に初めにデザイン画を描くのですが、自分のイメージした通りの味とデザインを再現するのはとても難しく時間がかかります。何度も試行錯誤を繰り返して、最終的に思い通りのものを作り上げられた時は、いままでの苦労も報われ、とてもやりがいを感じます。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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これから大きくなって次代を担う子供たちに、安全なものを安心して食べてもらいたいというコンセプトでお菓子作りをしています。ひとつひとつ心を込めて手作りしたケーキを召し上がっていただいて、ケーキの向こう側の笑顔を大切に、より多くの皆様に幸せを感じていただけるよう努力しています。
店頭販売の他にも、バースデーケーキ等ご要望に応じてオリジナルデザインの提供もさせていただいています。ご予約時にご相談ください。
※上記記事は2010.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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