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笹目 俊作 店長
ササメ シュンサク
SYUNSAKU SASAME |
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炭火炙り・旬菜『魚こころ』 |
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生年月日:1965年02月21日 |
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出身地:茨城県 |
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血液型:A |
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趣味・特技:料理 |
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愛読書・本:包丁入門 |
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好きな映画:幸せのレシピ |
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好きな言葉・座右の銘:一所懸命(一生でなく一所です) |
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好きな音楽・アーティスト:アリシア・キーズ |
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好きな場所・観光地:魚こころ |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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中学3年の時「俺、辻あべの(大阪の調理師学校)へ行く。」って言い出したんです。
何も分からないくせに、なぜか料理の世界に魅力を感じてたんですね。
家を出たい気持ちもあったんでしょうか? 両親に伝えたら、さらっと「高校くらい行っておけばぁ」って…。
反対されると思ったんです。反対されれば意地になって硬化してたと思うんですが、さらっとかわされて、そうだな高校ぐらい行っとくかって思った訳です。
うちの親もなかなかやりますな。
そんな訳で高校行って、そしたら大学行きたくなって大学へ行って、大学を出る頃になったら、また料理をやりたくなっちゃったんです。親不孝かも。 |
■開業に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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修業を始める前から、やるんなら独立だなって考えてました。
学生時代のバイトはベーカリー併設のパスタハウスでウエイター。簡単なカクテルデザート、調理場に入ってピザを焼かせてもらったり、特にセコンドに可愛がってもらいましたね。
セコンドも楽しく働いてましたけど、料理の内容など自分の自由に出来ない不満を口にする事も有りました。
私自信も接客やオペレーションなど、俺ならこうするなぁなんて考えてたりしました。生意気ですね。
修行するにあたっては、しっかりした仕事をしている店である事は大前提でしたが、私はスタートも遅かったですから、どんどん仕事をやらせてくれる店を選びました。
とは言っても、余り教えてはくれませんでしたね、いわゆる見習いです。
ふぐ割烹の店だったんですが、3年やってまだまだ、5年やってまずまず、8年やってやっと形になってきたかなって思いました。もう自分の店を出せるなって。お客様の顔を見てると分かりますよ。
でもその店に10年居ましたよ。できるようになったらさようならじゃ、人の道を外れますから。
ですから葛西に店を出した時には36になっちゃってました。(笑) |
■休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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休日もだいたい店に居ますよ。いえいえ別に嫌じゃあないんです。
店が好きな事はもちろんですけど、掃除してきれいになれば気持ちいいですし、大工仕事も電気も水道も楽しいですよ、難しい事は出来ませんけどね。
ちょっと疲れたなぁって時は昼寝しちゃいますから、自営の特典です。 |
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■お店の名前『魚こころ』の由来をお聞かせください。 |
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うちが魚料理店である事はもちろんですけど、魚(うお)こころ有れば水こころ有りっていう言葉ご存知ですよね、若い方には馴染みが無いかも知れませんが。
魚が水に(感謝する)気持ちがあれば、水もその気持ちに答える、と言う意味です。
水魚の仲という言葉もあって、魚と水は切っても切れない関係なんですね。
年配の方の中には、この言葉を嫌う方もいらっしゃるようです。見返りを求めるという意味で使われた時代があったみたいですね。
魚こころにはこころが有りますし、お客様のこころにもお答えしたいと思っています。
どちらが魚どちらが水ではなく、お互いが思いやる、そんなお店に出来たらいいなぁって付けた名前なんです。 |
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■最後にお客様へのメッセージをよろしくお願いします。 |
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魚こころはその名の通り魚料理の店です。
手のこんだ物は作れませんが、築地から毎日届く鮮魚を、刺身はもちろん、家庭には無い高火力で炊き上げたり、カラッと揚げたり、炭火焼きにもしています。しかも炭は本物の備長炭を使ってますよ!
ビールはエビス、日本酒は私好みの地酒を数点、純米吟醸が多いですね。本格焼酎は多数、私好みの物からレア物まで、なかなか楽しいですよ!
席数は22、白木に柔らかな光り、ホッとくつろげる空間です。優秀な女性スタッフも魅力ですよ!
詳しくはホームページを覗いて下さい。魚こころで検索すればPCでも携帯でもすぐ出ます。
それではお客様のご来店をこころよりお待ちしております。
魚こころ一同
※上記記事は2008.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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