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中田 一郎 オーナー
ナカダ イチロウ
ICHIRO NAKADA |
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もんじゃ・お好み焼き『中市』 |
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生年月日:1952年03月13日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A |
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趣味・特技:釣り、街歩き |
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好きな映画:フォローミー |
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好きな言葉・座右の銘:先人の経験を開き、人格の向上をはかる |
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好きな音楽・アーティスト:ビートルズ |
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好きな場所・観光地:山中湖から見る富士山 |
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■この道を志したきっかけや経緯をお聞かせください。 |
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まず、もんじゃ屋をはじめた一番の理由は私自身が昔からもんじゃが大好きだったんです。(笑)
この仕事に至るまでの経緯は、大学時代、建築の勉強をしていた時に、当時、母親が経営していました飲食店を改装することになり、その改装設計を自分がやる事になったことが、そもそものきっかけです。
設計等に携わり、お店がどんどん出来上がっていくうちに、自分の設計したお店を繁盛させたいと思いはじめたんです。(笑)
そんな流れで、私も飲食の世界に入りました。 |
■開業にあたり江戸川区を選んだ理由をお聞かせください。 |
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まず、江戸川区や江東区という下町は自分自身を育ててくれた街なんです。
都会にはない人情味あふれるこの下町が大好きで、どうせ商売をするなら地域密着で商売し、自分自身を育ててくれた町に少しでも恩返しできればとの思いもありました。
若い時はオーストラリアなどにもお店を出店しようと思い、現地のいろいろな人にアドバイス受けに実際にオーストラリアにも行ったこともありました。
そんな中、現地の人達に私の名刺を見せると『何で日本で何店舗もお店を持っていて、うまくいっているのにオーストラリアでお店を出すんだい?』『日本で成功しているのなら何もオーストラリアにお店を出さず、下町の近所にお店をたくさん出せばいいじゃないか。』『もしくは、そのお金を自分の趣味やバカンスなどに使えばいいじゃないか。』
などと言われちゃったんです。(笑)外国人達はそういう考え方なんですよね。
そんな外国人達の考え方に私もかなり共感しまして、下町で、地域密着で、どんどんお店を出そうと決意したんです。
おかげ様で今では江戸川区や江東区でもんじゃ屋、パン屋、イタリアンなどをやっています。 |
■仕事以外で夢中になっていることがあればお聞かせください。 |
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仕事以外で夢中になっていることは、やっぱり仕事なんです。これじゃ仕事以外じゃないですね。(笑)
私にとって仕事をしているときが一番楽しいですし、何をしているときでも仕事に結びつけちゃうんです。
私はB級の食事が大好で、いろいろなお店に食べに行くのですが、他のお店に行くと、そのお店の良いところや悪いところなどをいろいろ発見できますよね。ただ食事に行くだけでなく、いろいろな所を観察することにより自分のお店にも活したりできるんです。B級の食事が大好きな理由は一番生活に密着している食事だからだろ思うんです。
もちろん食事だけでなくレジャーなどに行った時でも、いろいろ観察したりいちゃいます。(笑) |
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■仕事の際に心がけていることをお聞かせください。 |
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やっぱり、どんな仕事でもそうですがプロフェッショナルにならなければいけません。
料理にしろ、接客にしろ、商売をするにあたり、全てにおいてプロフェッショナルを心がけてやっています。
スタッフが何かを感じとってくれればとの思いで、時には、スタッフを連れてフランス料理を食べに行ったり、昔はマジックショーなどにも連れて行ったりもしました。
接客業はどんな仕事でもそうですが、お客様に喜んでもらうことが一番だと思います。 |
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■最後にお客様へのメッセージと今後の展望をよろしくお願いします。 |
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おかげ様でみなさんに愛され続け船堀では20年以上、大島では30年以上も中市をやっています。
中市では伝統のもんじゃの味を守りつつ、バッファローチキンや岩井鶏のガーリックステーキなどなど、新しい鉄板焼きのメニューなども日々研究して提供していきたいと思っています。
今後とも、もんじゃ・お好み焼き『中市』をよろしくお願いします。
※上記記事は2008.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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