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東京スポーツ・レクリエーション専門学校 |
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中村 教務部長 & 後関 顧問
ナカムラ & ゴセキ
NAKAMURA & GOSEKI |
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東京スポーツ・レクリエーション専門学校 |
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生年月日:[中村]1971年4月8日 [後関]1968年5月7日 |
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出身地:[中村]千葉県 [後関]東京都 |
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血液型:[中村・後関]O型 |
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趣味・特技:[中村]映画鑑賞、サッカー [後関]映画鑑賞、料理 |
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好きな本・愛読書:[中村]白洲次郎[後関]曾野綾子 |
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好きな映画:[中村]ゴッドファーザー [後関]「男はつらいよ」シリーズ |
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好きな言葉・座右の銘:[中村]意志堅固 [後関]平常心 |
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好きな音楽・アーティスト:[中村]ロック系 [後関]アンジェラ・アキ |
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好きな場所・観光地:[中村]自然の多いところ [後関]地元の銭湯 |
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■お二人がこのお仕事に携わることになったきっかけをお聞かせ下さい。 |
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【後関 慎司 先生】
スポーツトレーナーとして様々なスポーツの現場に携わってきましたが、東京スポーツ・レクリエーション専門学校(以下、TSR)に加わったのは昔から教育現場というものにも憧れていたからです。私の教育現場への憧れは、中学生の時にものすごく良い先生に出会ったことがきっかけなんですが、今でも付き合いがある、何かある事にお世話になるような憧れの先生なんです。その先生の影響もあって、教育に興味を持っていたんですね。
現在は顧問としての仕事もしつつ、現役トレーナー(U-22サッカー日本代表トレーナー)として現場の仕事や後進の指導にもあたっています。やはり学生に指導するためには、現場で働く自分の姿も見せなくてはと思うんですよね。辞めちゃってもいいんですけど(笑)。現場に居続けることでより本物の仕事、生の話を伝えられるんじゃないか、と思うんです。ですから、それが私の特長であり、スタイルですね。
【中村 聖之 先生】
普段は教務部長として、学生たちが志した職業に就くためのサポートをしていますが、元々はスポーツクラブにいたんです。現場にいた時から「もっと、こういう人材がいたらいいな」、「もっとスポーツ分野での職業人を養成したいな」と考えていましたし、プロの仕事を伝えて行く仕事に魅力を感じていたんですね。そのような折、TSRの募集を見つけまして、こちらにお世話になることになりました。TSRの仕事に携わるようになって、今年で5年目ですね。 |
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■東京スポーツ・レクリエーション専門学校について、その概要を教えて下さい。 |
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【中村 聖之 先生】
一言で言うと、「スポーツに携わる人材を育てる学校」です。スポーツと言いますと、どうしても「先生」というイメージがあると思いますが、TSRでは保育士として保育所や幼稚園の先生になる道(こどもスポーツ科)はもちろんのこと、プロのスポーツトレーナーやアスレティックトレーナー、スポーツインストラクターになるための学びの場(スポーツトレーナー科、アスレティックトレーナー養成科、スポーツインストラクター科など)を幅広く提供しています。特に当校は、プロのトレーナーやインストラクターを養成することを謳った初めての学校なんですよ。
三大特長を挙げれば、
・学生が元気で魅力的
・講師陣は業界で活躍する第一線の方々
・業界のネットワークを幅広く持っている
ということでしょうか。
特にプロ講師の存在なくしてTSRについては語れません。後関先生は日本サッカー協会のアスレティックトレーナーで、サッカー日本代表(U-22)のトレーナーでいらっしゃいますし、水泳日本代表のチームトレーナーを務めた桑井太陽先生、男子バスケットボール全日本代表トレーナーの経験を持つ室田智先生、そして世界のトップトレーナーとしてサッカーのワールドカップやオリンピックも経験されている妻木充法先生もと、名だたる講師陣が在籍しているんです。「この先生に教えて頂きたい!」と入学してくる学生もいるぐらいで、一流の先生に教えて頂ける場としても支持を得ています。 |
■お二人が学生に接する中で日々、心がけていることなどをお伝え下さい。 |
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【後関 慎司 先生】
スポーツを通じて、広い意味での「良い社会人になってもらいたい」と思っています。私はトレーナー専門の学科担当ですが、まずは専門的なものよりも学校を出た後に良い社会人として、社会に貢献出来る人間として活躍して欲しいんですね。トレーナーの勉強は想像力も付きますし、どんな役にも立ちます。もちろんトレーナーになってくれるのは一番嬉しいんですが、何になったってやりがいを持って出来ることが大切だと思うんです。
TSRに入学して自分が変化し、変わった自分を実感して社会に出て行く、そのような場を作ることができればいいな、学生の人間形成の場になればいいなと願って接しています。
【中村 聖之 先生】
卒業してからのことを常に考えています。卒業した後にその子たちがどの仕事をやるにも、卒業してから二、三年後に学校で学んだことが役に立っているかどうか、を意識して、「今、何を学び、何も身に付けることが良いのか」を考えています。やはりスポーツの学校なので、スポーツに携わってもらいたいという気持ちは一番ありますが、どのような仕事であっても役に立つ、そのような学校にしたいですね。 |
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■TSRに在籍する学生についてお話下さい。 |
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【中村 聖之 先生】
学科を問わず、年齢は高校を卒業した18歳から、最年長は65歳の方まで在籍しています。男性女性の比率は半々ぐらいですね。メインの年齢層は18歳から20代前半で高校卒業後、大学卒業後、または他の専門学校に通った後TSRへという子もいます。社会人を経験したけれど、やはりスポーツの仕事に就きたいと入ってくる人もいますね。皆、それぞれに目標を持って入学してきますが、後関先生のように現職でスポーツの仕事をしている先生に憧れてくる人もいれば、とにかくスポーツ業界へという人もいますし、「どこどこのトレーナーをやりたい!」というような明確な目標を持って入学してくる人もいます。もちろんまだ迷っているという人もいますが、TSRに入ることで将来の目標を見つけるきっかけにもなればと思います。就職率は100%で、そのうち専門分野での就職率は95%と就職に関しても安心して頂けるのではないでしょうか。 |
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■最後にお二人から地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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【中村 聖之 先生】
先生たちは本当にびっくりする様な方々がいます。「本当にここに来るのか?」と思われるような方々ですが、実際、そのような先生方が本当にいらっしゃるので、是非、会いに来て頂きたい、お話を聞きに来て頂きたいと思います。素晴らしいお話が聞けますし、スポーツの仕事の魅力についてもより詳しくわかると思います。
また、学生たちが学んだことを現場で出来るように、学生・教員が運営する「CLUB-TSR」という地域スポーツクラブも毎週土曜日に開催しています。勉強が苦手でも、人に教えることがすごく上手い子もいるんですよ。勉強だけでなく、その子が得意なものを活かす現場としても活用しています。地域の皆さんには是非、この「CLUB-TSR」で学生の頑張る様子を見て頂きながらスポーツを楽しんで頂ければと思います。
【後関 慎司 先生】
色々な可能性を皆さんが持っています。自分には見えない可能性も、我々教員が見つけますので、あなたの可能性を是非、見つけさせて下さい。
※上記記事は2011.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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