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室松 孝育 オーナーシェフ
ムロマツ コウスケ
KOUSUKE MUROMATSU |
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パティスリー『ラ・フィーユ』 |
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生年月日:1951年02月22日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O |
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趣味・特技:ライブ |
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愛読書・本:仕事に関する本 |
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好きな映画:太陽がいっぱい(アラン・ドロン) |
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好きな音楽:リズム&ブルース |
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好きな言葉・座右の銘:一生一品 |
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好きな場所・観光地:南仏 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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そもそも私はとび職の祖父がいる、職人家系の家で育ちました。そんな家系で育った私は必然と建築系の高校に進学したのですが、はじめての就職先が建築とは全く関係の無い、学芸大学にあった『ベルン』という洋菓子店でした。
そこで洋菓子を学んでいくうちに、楽しくなり、この道を志すきっかけとなりました。
洋菓子も建築も全く関係無いと言っても『つくる』という意味では一緒なんですよね。 |
■開業にあたり江戸川区を選んだ理由や経緯をお聞かせください。 |
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私の地元はずっと江戸川区なので、江戸川区には強い愛着持っています。なので当初から開業するのは自宅の近くにしようと考えていました。
学芸大学の洋菓子店で7年、渋谷の洋菓子店で7年、途中数年間休職して、ヨーロッパに修行に行ったり、その後西荻窪のお店で8年働いたり、技術指導として韓国に行ったりと、たくさんの経験を経て1994年に船堀で開業する運びとなりました。
開業当初はそんなにお客様は増えませんでしたが、時間の経過とともに口コミによるお客様が増えてきたり、地域の新聞のグルメコーナーなどで紹介されたりと、今では船堀店も一之江店も、たくさんのお客様が来店してくださるようになりました。 |
■室松さんの休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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私は社団法人日本洋菓子協会連合会の東京都洋菓子協会の常務理事をしていることもあり、休日は業界のコンプライアンスに関わる仕事をしていることが多いですね。
食の安全、官能検査、賞味期限などなど様々なことについて協議したりします。
よく妻とフランス料理を食べに行ったりもしますよ。結局『食(仕事)』につながってしまうのですが。(笑) |
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■心がけている事、やりがいを感じる時、店名の由来をお聞かせください。 |
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ここの仕事はレシピ通りに作っても、なかなか同じおいしさを再現できません。なので、いつでも愛情の気持ちを込めて作るように心がけています。
アイデアやひらめきによりスイーツなどが形になったときなどは、大変楽しいし、やりがいも感じます。更に自分自身で試食してみて、おいしかったときなども同じ気持ちになります。
店名ラ・フィーユの『フィーユ』はフランス語で女の子(娘)という意味です。
私には二人の娘がいまして将来は娘達にこのお店を継いでもらいたいという願いから、この店名を付けました。結局、娘達は違う道に進んでしまいましたが・・・。(笑) |
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■最後にお客様へのメッセージをお願いします。 |
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最近では量産されたお菓子(スイーツ)などでも、とてもおいしい商品も数多くございますが、手作りによる、おいしいお菓子(スイーツ)も是非、召し上がっていただければと思います。
当店は添加物を一切使用せず、その時期の季節にあったお菓子(スイーツ)や常においしいお菓子(スイーツ)をご用意して、お客様のご来店を心よりお待ちしております。
※上記記事は2008.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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