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BBC野球教室 江戸川臨海校 |
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渡辺 清久 ヘッドコーチ
ワタナベ キヨヒサ
KIYOHISA WATANABE |
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BBC野球教室 江戸川臨海校 |
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生年月日:1968年4月25日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:人間観察 |
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好きな本・愛読書:トレーニング、教育に関する本、自己啓発本 |
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好きな映画:アクション |
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好きな言葉・座右の銘:「人生の最後まで成長し続けろ」、「人を幸せにすれば自分も幸せになれる」 |
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好きな音楽・アーティスト:オールジャンル |
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好きな場所・観光地:四季折々の風景が色濃いところ |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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高校(3年生時に4番遊撃手として選抜高等学校野球大会に出場)、大学、社会人と各カテゴリーの野球を経験してきました。選手として現役を引退する段階になって気づいたことが、「もっと身体のことを勉強していれば」ということでした。引退後、医療機関に勤務して主に整形外科の現場に携わるようになったのはそのためです。野球選手は肘や肩の怪我が多く、そのためのケアを学んでおくことが後々の人生に役立つと考えたんです。
その後、アマチュアの選手やプロの選手のトレーニングとコンディショニングをコーチとして見させていただくようになり、現在に至ります。
BBC(ベースボールコミュニケーション)のコーチとして就任したのは3年前(2009年)のことになります。実はBBCの代表者が私の社会人チームの後輩にあたる方で、「一緒に取り組んでいきましょう」とお誘いいただいて、それ以来の付き合いになるんです。
野球の技術はもちろんのこと、野球を通して社会に貢献できる子供たちを育てていきたいと考えています。 |
■『BBC野球教室』の概要についてお話しください。 |
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学習塾の野球版とお考えいただければ良いかもしれません。学校の勉強で追いつかなかったことを、塾で勉強方法を工夫することで勉強の質を上げていく。それと同じで、地域の少年野球チームに所属している子供たちが、BBCで投げ方のコツやボールの捕り方、バットに当てる技術をアドバイスすることで、技術の底上げを図っていきます。
『BBC野球教室』では、「野球が好き」「野球に興味がある」という子供たちをレベルに関係なく指導しています。身体の使い方・作り方を知ることで、眠っている才能を最大限に引き出し、チームの「エースで4番」になれるように熱血指導していきます。 |
■実際に指導される際はどんなことを心掛けていらっしゃいますか? |
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野球が上手くなるにはコツがあり、それは身体の使い方にリンクしています。例えば足を速くしたいとしましょう。大概は「腕を大きく振り、足を高く上げなさい」と言われることと思います。しかし実際には腕を大きく振ろうとすればするほど身体は後ろに傾くことになり、前に進むためにはロスとなってしまいます。
私どもはそれに対して、「腕を振るのではなく、後ろに引きなさい」とアドバイスします。そうすることにより、自然に前傾姿勢をキープする体勢が整い、足を速くすることが可能になるんです。まず実際にやってみて、「こういうことなんだ」ということを子供が実感して、理解が進むものと考えています。
本当の野球の楽しさとは、出来ないことが出来るようになることにあります。その楽しさを知った上で、真剣に練習に取り組むことで子供たちは成長していきます。だからこそ、時には叱ってあげることも重要です。それも頭ごなしにダメと言うのではなく、何故ダメなのかということをしっかりと説明する姿勢が伴わなければなりません。選手たちの心に響く言葉を常に考えて指導にあたるように心掛けています。 |
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■『BBC野球教室』に通うことでのメリットと特徴をお聞かせください。 |
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『BBC野球教室』の最大の特徴は怪我をしにくくするノウハウを伝えれるということです。
故障に関する医学的な検証データがあります。それによると、中学を卒業する段階で肩や肘を痛めたことがある場合、それ以降に再発する可能性が80%とあります。それはつまり、中学を卒業するまでに痛めた経験がなければ、それ以降に故障をする可能性がうんと低くなるということです。だからこそ、幼少年期に怪我をさせないことが重要であり、それについてアドバイスすることが我々指導者に課せられていることだと認識しています。
『BBC野球教室』では保護者の方に向けた指導方針説明会を3か月に1回という割合で開催しています。その際、協賛していただいている野球メーカーさんにお越しいただき、会員様に野球用品を特価でご提供もしています。修理やグローブのメンテナンスの仕方等もご案内していますので、是非その機会をご利用いただければと思います。
また、環境面では、グラウンド全面を使っての多種多様な練習をおこなっていることは特徴の1つですね。私以外、コーチが若いというのも選手にとっては兄貴分的な感じがして、良いのかもしれません(笑)。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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子供たちに将来の夢を聞くと必ず「プロ野球選手」という答えが返ってきます。それ自体、嬉しいことではあるのですが、そこをあえて子供たちには「プロ野球選手になるために、まず、プロの少年野球選手になりなさい。」と伝えています。
技術だけが素晴らしいのではプロの少年野球選手とはいえません。グラウンドに石が落ちていたら率先して石を除く。街にゴミが落ちていたら、自分が一番最初に気づいてゴミを拾う。野球以外の部分が素晴らしくなくては、プロの少年野球選手にはなれません。繰り返しになりますが、野球を通して社会に貢献出来る選手であり、子供たちを育成していきたいと考えています。 |
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