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福田 施設長 & 下山 介護職員
フクダ & シモヤマ
FUKUDA & SHIMOYAMA |
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やすらぎ家 北小岩亭 |
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生年月日:[福田]1986年6月10日 [下山]1984年7月30日 |
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出身地:[福田]山口県 [下山]千葉県 |
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血液型:[福田]B型 [下山]O型 |
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趣味・特技:[福田 施設長]読書 [下山]スノーボード、スキューバダイビング |
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好きな本・愛読書:[福田]村上春樹 [下山]ニーチェ |
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好きな映画:[福田]しんぼる [下山]忠犬ハチ公 |
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好きな言葉・座右の銘:[下山]感謝 |
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好きな音楽・アーティスト:[福田]ビートルズ [下山]レゲエ |
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好きな場所・観光地:[福田]伊豆 [下山]沖縄 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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【下山 真澄 介護職員】
私は今年(2011年)の4月から『やすらぎ家北小岩亭』で介護に携わることとなりました。
求人を見て応募した訳なのですが、そこに書かれてあることに熱いものを感じて、「ここで働きたい」と思ったんです。
介護の仕事に眼を向けたのには友達の「福祉の仕事、向いてるんじゃない」という一言があったからかもしれません。何故向いてると言われたのか・・・・私、このお仕事に向いていますかね?(笑)
【福田 達郎 施設長】
ちょっと手前味噌な感じですが、この職種を選んだ時点で向いているのかなと思いますね(笑)。
実は私も最初のキッカケは一緒なんです。この仕事に携わるようになったが2年前のことになりますが、やはりハローワークで求人を見てのことでした。何の気なく小売りや製造などにジャンル分けされているパネルをめくっていて、手が止まったのが介護の仕事だったんです。
人生の目標というには些細なことかもしれませんが、誰かの役に立ちたいという気持ちを人は誰でも持っているものだと思います。この仕事はその目標に適うものだと思ったんですね。
『やすらぎ家北小岩亭』は今年(2011年)の3月にオープン致しました。
利用者さんに心から寛いで毎日を過していただけるよう、スタッフ一同精一杯取り組んでまいりたいと考えております。 |
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■『やすらぎ家北小岩亭』の概要についてお聞かせください。 |
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【福田 達郎 施設長】
私達は「関わる全てに愛情を持ち、ふれあいとやすらぎの家を創造する」ことを目指して日々の仕事に取り組んでいます。お家とはまた違いますが、利用者さんが「また来たい」と思ってもらえるような、心からやすらいで過ごしていただける場所を提供していきます。
介護は自立を旨とするものです。年とともに衰えていく体力を維持し、自分のことは自分で出来るように支援していくことがデイサービスに求められることです。
その根幹をなすのが機能訓練であり、施設によっては器械等を置いてこれに取り組んでいらっしゃるところもあるかと思います。それに対して私どもは、日々のレクリエーションや体操、もしくは食器拭きであるとか、お料理やお掃除、言わば家事の延長と呼べるものに参加していただくことで機能訓練とさせていただいております。
利用者さんにはご家庭で長い間続けてこられた役割をここで新たに見つけていただくことになります。そのほうが器械を使うトレーニングよりもずっと心とカラダに馴染みやすいかと思うんです。その意味では私どもは利用者さんに新しい場所であり居場所を提供しているということになりますね。
【下山 真澄 介護職員】
レクリエーションでは近くのスーパーに一緒に付き添って買い物をしたり、柴又帝釈天まで散歩をしてみたりと日常の延長線上にあることを私達も一緒になって楽しんでいくというスタイルです。
その他に毎月1回のイベントがあります。カラオケ大会やスイカ割り、夏にはみんなでたこ焼きを作ったりヨーヨーすくいをしてみたりと、季節に合わせたイベントをおこなっています。お茶会で利用者さんのお一人が、詩吟を披露していただいたこともありましたね。利用者さん同士がすごく仲が良いので、どちらかと言えば私達が利用者さんの集まりに参加させてもらっているという感じかもしれませんね(笑)。
特別なことをするのではなく、利用者さんに心地よいと思ってもらえる環境をご用意し、ここに来るのを楽しみに思っていただけるのが1番だと感じています。 |
■介護に携わる上で心掛けていることをお聞かせください。 |
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【下山 真澄 介護職員】
基本的なことですが、転倒であるとか、そうしたことに注意を払うのはもちろんのことです。それに加えて・・・例えば女性の方は入浴やトイレを介助されることを恥ずかしがったりされます。ご本人の気持ちを尊重し、決して傷つけることのないよう気を配ることが大切だと考えています。
【福田 達郎 施設長】
利用者さん本位、利用者さんのためのデイサービスという意識を常に持つようにしています。
介護をする上でどうしようもない事実としてあるのが、利用者さんは私達よりもある部分、“弱者”であるということです。それは裏を返せば自分たち有利に事を進めることが出来ちゃうということです。利用者さん本位の考えとは真逆のことですね。
声掛けであれ何であれ、常に意識して行動をしていかなければデイサービス本来の意味とかけ離れたものになってしまう可能性があります。「利用者さんのために」という意識はこの仕事に携わるものにとって、何よりも大事なことです。 |
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■お泊まりサービスについてお聞かせください。 |
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【福田 達郎 施設長】
『やすらぎ家北小岩亭』ではお泊まりサービスをおこなっています。デイサービスは通所介護という括りなのですが、介護保険とは別に付帯サービスとしてのお泊まりを提供しているという形です。
基本的には普段からこちらをご利用いただいている方に限定したものですが、ケースによってはいわゆる“飛び込み”の方にもご提供しています。
例えばご家族がいらっしゃらなかったり、いままで独居で暮らされていたのが、それが難しくなったという方々ですね。そうした方の受け入れ先というのは中々すぐには見つかるものではありませんので、なんとかお力になれればという気持ちからご提供させていただいております。
慣れたスタッフや慣れた環境のもと、利用者さんも安心して夜を過していただけるものと思います。急な用事などで、ご家族がご高齢の方を見れないという場合でも、お気軽に御連絡いただければと思います。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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開放感のある広い造りはここの自慢のひとつです。それと蛇足ですが、施設長を始めとしてスタッフが皆年齢が若いというのも特徴のひとつですよね。若い故の到らなさもあると自覚しておりますが、それを若いエネルギーとパワーで補っていき、利用者さんに寛いでいただける場所としていきたいと思っています。
※上記記事は2012.3取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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