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江戸川区認可私立保育園 若葉インターナショナル幼保園 瑞江園 |
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七海 幸子 総括園長
ナナウミ ユキコ
YUKIKO NANAUMI |
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江戸川区認可私立保育園 若葉インターナショナル幼保園 瑞江園 |
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生年月日:1952年8月19日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:音楽鑑賞、社交ダンス |
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好きな本・愛読書:宮本武蔵、武器よさらば |
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好きな映画:マイ・フェア・レディ、サウンド・オブ・ミュージック |
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好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
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好きな音楽:クラシック |
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好きな場所・観光地:パリ、ウィーン |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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保育園を立ち上げてから、今年(2012年)で35周年を迎えます。その長い保育士人生の中で、本当に色々な方や子ども達との、出会い、そして別れなど印象的なことがたくさんありました。1つ1つを振り返ってみても、本当に人の縁に恵まれたことが、今につながっているんだなと思うことがあります。
私は幼稚園と保育園に勤務した後、学生時代から漠然と思い描いていた自身の夢でもある保育園を行徳に設立しました。江戸川区で始めてとなる認証保育所をここ瑞江に設立したのは、行徳で園を始めてから25年後のことになります。そして現在は江戸川区認可私立保育園となりました。
開園したての頃は、現在ほど保育環境が整っておらず、私自身も自分の子どもと一週間に1回しか会うことが出来ないという時期もありました。その経験があればこそ、働く両親や子どもの想い、そしてそれを支える職員の想いを実現させるため、これからも弛まぬ努力を続けていきたいと考えています。 |
■『若葉インターナショナル ナーサリー』の特徴を教えてください。 |
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まず初めに、幼稚園的な内容を沢山日常の中に入れてみました。朝のお当番さん表・日付と曜日めくり・事象の変化に気付くよう、その日のお天気確認。
全クラスにピアノを設置して音楽の好きな子どもを育てます。
働いていらっしゃるお母様方に代わって、教育的な内容のプログラム教育の導入(リトミック・子どものヨガ・日常の英会話)その他、外国人スタッフによるアート・サイエンスなど、グローバルな国際的感覚が身につく様、外国人スタッフは全て英語で話しかけを行っています。
日本人スタッフはしつけの面においては、基本的生活習慣を中心にしっかり指導にあたっております。
小さい頃からの習慣づけが、小学校に上がってからの学ぶことと、集中力をつけることにつながっていきますね。「私が親であれば、してもらいたいな!」という希望を形にしたのが当園のスタイルとなります。小さい頃から習慣づけることで、やがてそれがお勉強をする姿勢につながり、集中力をつけることにつながっていくんですね。「私が親であればしてもらいたいな」という希望を形にしたのが、当園のスタイルということになります。 |
■英語教育やヨガにも取り組んでいらっしゃるそうですね? |
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当園には5人の外国人の先生がいて、決まった時間以外にも子供たちに英語で話し掛けるようにしています。この時期にたくさんの生きた英語を耳にすることで、私たちに聞き取れない英語が聞こえるようになっていくんです。
それから、言葉や文化の違う色々な国の人と接することは、その子の自立心を育てることにもつながります。自分の考えを相手に伝えることが出来て、物事に動じない子に育っていってくれればと考えています。
一般の幼稚園でおこなわれている体育指導の代わりになるのが、ヨガということになります。子供っていつも賑やかじゃないですか。それはそれで結構なのですが、たまにマットの上でヨガの静けさの中に身を置くことで、落ち着くということを覚えることになります。当然、運動にもなりますし、身体もやわらかくなる。だからでしょうか。ここを卒園したあと、新体操やバレエに進んでいる子もたくさんいらっしゃいます。 |
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■園長先生の活力となっていることはどんなことでしょうか? |
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お母さんたちが育児の悩みを抱えた時、私たちに話をすることによって肩の荷がとれることがあります。よくスタッフにも話すんですが、私たちが関わることによってお母さんたちが少しでも幸せな状況になる。それこそが保育士にとっての幸せであり、やりがいではないかと思っています。
いまでこそいくつかの園を統括する立場となっていますが、元々は保育園出身ですから、疲れている時なんかは子供たちの顔を見て一緒に遊ぶことが一番のストレス解消になっています。子供たちの中に入っていって、「ママ先生、ママ先生」って呼ばれると、本当、心が温かくなりますね。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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最近は核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮らされていない方が増えていることもあり、育児の悩みを抱えている方がたくさんいらっしゃいます。当園では、困った時にはいつでもご相談に応じておりますので、どうぞ気軽に足を運んでいただければと思います。
お子さんにグローバルな雰囲気を体験させたいと思われている方は是非見学にいらしてください。色々な国の外人さんと日本人のスタッフが皆さんを笑顔でお待ちしています。
※上記記事は2012.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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