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江戸川区時間
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江戸川フットサルアカデミー |
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西野 宏太郎
ニシノ コウタロウ
KOUTARO NISHINO |
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江戸川フットサルアカデミー |
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生年月日:1979年07月23日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B |
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趣味・特技:スキューバダイビング |
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愛読書・本:メンタル・タフネス |
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好きな映画:洋画(アクション系) |
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好きな言葉・座右の銘:継続は力なり |
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好きな音楽:邦楽全般 |
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好きな場所:海 |
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■プロのフットサル選手になったきっかけをお聞かせ下さい。 |
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幼少期の頃からサッカーが大好きで、ずっとサッカー一筋で頑張ってきました。
高校受験の時も、もちろんサッカーを続けていく事を優先に、出来る限りサッカーの練習をしたいと考え、自宅から自転車で通う事の出来る東海大浦安に決めました。
しかし、チームで目立つ様なレギュラーにはなれず、サッカーで実力を伸ばす事にも悩んでもいました。
そんな最中、サッカーの練習後に仲間達とよくミニゲームをしてたんです(笑)。今思うとフットサルの原点です。
本格的にフットサルをやろうと思ったのは大学時代、フットサルの大会に出た事が大きなきっかけでした。
確か、友人が近所の大学の文化祭でやっているフットサル大会にエントリーして、その大学には全然関係ない僕達が、空気を読まずに断トツで優勝しちゃったんですよ(笑)。
それから、いろいろな大会に出るようになって、どんどんフットサルの魅力にはまり、色々なチームを渡り歩いて、プロのフットサル選手になった訳です。 |
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■スクール開校の経緯やフットサルの魅力をお聞かせ下さい。 |
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国内にはFリーグというフットサルのプロチームらが集う全国リーグが存在します。
ちなみに僕はFリーグの『シュライカー大阪』にて活動してきましたが、僕がフットサルやサッカーを経験してきて学んだことを、どうしても地元の子供たちに伝えていきたいという思いがありました。
サッカーがあまりうまくいかなかった子供たち(ぼく)でもフットサルでトップリーグまで目指せる(いけた)ということを伝えたかったんです。
サッカーだけではなくて、フットサルという選択も子供たちに提供したかった。でも、フットサルの楽しさや魅力、フットサルの可能性を伝えたかったのが一番です。
もちろん、フットサルの練習をして自分のサッカーチームで活躍できる子供も育成していきたい。
また、江戸川区出身のFリーガーは多分今のところぼくだけ、そんなこともあり、Fリーグを退団後、江戸川区フットサル協会にスクール開校を相談させていただき、2009年4月に念願の『江戸川フットサルアカデミー』を開校する運びとなりました。
サッカーで一番楽しいのはゴールを決めたり、自分がボールを持っていたり、関わっているときですが、11人制フルコートでは意外と個々のボールタッチ数は限られてしまいます。
それに比べ5人でやるフットサルはボールを触る回数も多く、コートも狭いため正確なボールコントロールやパスなどの個人技術が多く学べるんです。ゴールも多く生まれます。
また、たとえ一回失敗しても、同じような場面は何度でも訪れてきますので、挽回するチャンスもいっぱいあるんです。プレーする喜びと、実践的な技術向上が得られるんですよね。
ひらめきや遊び心のあるプレー感覚が養われるのは、成長年代にとっては貴重な経験です。
プレー機会が増えることや試合に関わっている実感を得られる事は、とても大きな利点なんです。 |
■レッスン指導方針やフットサルとサッカーの選択についてお聞かせください。 |
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フットサルは細かい動きが多く、ミスをしやすいスポーツではありますが、日本人の性格から、チャレンジする事に躊躇するんですよね。なのでミスを恐れずに積極的にチャレンジさせてあげたい。
何でもチャレンジしないと始まらないし、チャレンジした結果、上手くいった時の喜びを是非味わってもらいたいですね。
まずはしっかりと『止める・蹴る』の技術獲得を目標として、スクールの時間内では、なるべくボールに触れる時間を多く確保し、個人技術向上を目標としたメニューを組みます。
また、勝つためにはコミュニケーションが要求されます。プレイヤー同士の関わり合いや、勝つための話合いも重要な事だと考えています。
フットサルを通じて幼少期~少年期に継続的に体感・練習していくことはサッカーにも役に立ち、個人技術習得に非常に効果的です!
日本ではサッカーからフットサルに転向するパターンが普通のようですが、本場ブラジルでは、まずフットサルで技術を身につけていきます。その後、フットサルかサッカーの選択をするのが一般的みたいなんです。僕はフットサルからフットサルを推奨していきたいですけど(笑)。
サッカーがあまりうまくいかなくて、あんまり試合に出れない。だけど蹴るのは大好きだし、もっとボールを蹴りたいし、上手になりたい。試合に出たい。フットサルを経験すれば、それらを達成できる可能性が大きくなると思うんです。なので絶対、諦めないでほしいですね。 |
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■西野さんの休日の過ごし方や幼少期のお話をお聞かせ下さい。 |
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休日は体を休める事を重点に置いて過ごしています。スクールの指導は自分自身が実際にプレーして教える事が大事だと思っていますので、怪我や病気には特に注意しています。
たまに一人で映画に行くのも好きですね。気を使わなくていいじゃないですか(笑)。ただ、最近は休日はほとんど無いんですけど(笑)。
幼稚園の頃からサッカーがやりたくてやりたくて。チームはあったんですけど、小学生以上しか入れなかったんですよ。小学一年生になったその日に入会しました(笑)。それからは毎日サッカーに明け暮れる日々を過ごしてました。ホントにサッカーが好きなサッカー少年でしたよ。 |
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■フットサルに興味がある方へのメッセージと今後の展望をお願いします。 |
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都内は狭くて小さいコートが多いですが、当スクールが使用させていただいている練習コートは国際基準の広さのフットサル専用コートです。もちろんナイター照明も完備してあります。また、周りにビル等がないので開放的ですし、葛西臨海公園の観覧車もよく見えるんですよ。2009年6月には芝・ネットの張替え作業を終了して、更によいコートになりました。
また、園児、小学1・2年生、小学3・4年生、小学5・6年生のように、細かく学年に分けて練習を行っていますので、上級生との差もなく練習に取り組めます。1年生が3年生などにチャレンジするのは難しいですが、2年生にはチャレンジできると思いますし。
運動神経は、3歳~10歳までに最も発達するといわれています。始めるには早ければ早いほどいいと思いますので、3歳から通うことができるようになっています。
当スクールには女の子も在籍しています 。女の子も男の子に負けないくらい上手いプレーをします。細かい技術が要求されるため女の子にもなじみやすいスポーツであると思います。最近は大人の女性のフットサルプレーヤーも増えていますからね。
フットサルを通じて今まで出来なかったことが出来るようになるという『楽しさ』を体感できるようなスクールを目指しています!
今後の展望は、もっともっとフットサルを普及していきたいですね。実際に他の地域でもスクールを作って欲しいというお声もいただきますし、地域のイベントでスクールを開催した時もかなりの人数の方々が参加してくれました。なので各地にスクールを広げていければいいですね。そしていつかはこのアカデミーから日本代表の選手やFリーグの選手、Jリーグの選手が出てくれればと思っています。でもまずはスクールの子供達に「来るのが楽しみ!」と言ってもらえるようなスクールにしたいです。親子でフットサルをプレーするという機会もつくっていきたいと思っています。
ちなみに、毎週金曜日は社会人の方のために、江東区東陽町で『フットサルクリニック』を開校していますので、そちらの方も是非宜しくお願いします。
★指導者 西野 宏太郎(江戸川区出身)
●元シュライカー大阪(日本フットサルリーグ:Fリーグ)
●江戸川区フットサル協会 江戸川フットサルアカデミー GM/スクールマスター
●(財)日本サッカー協会公認C級ライセンス保有
●(財)日本サッカー協会公認フットサルC級ライセンス保有
●第21回、22回全国選抜フットサル選手権 優勝(東京都選抜)
●第13回PUMA CUP全日本フットサル選手権 3位(シュライカー大阪)など
※上記記事は2009.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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