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須賀寛文 主任&吉橋功 主任
スガ ヒロフミ&ヨシハシ イサオ
HIROHUMI SUGA & ISAO YOSHIHASHI |
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一之江セレモニーホール |
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生年月日:[須賀]1982年10月14日 [吉橋]1970年10月15日 |
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出身地:[須賀・吉橋]東京都 |
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血液型:[須賀]B型 [吉橋]O型 |
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趣味・特技:[須賀]映画鑑賞 [吉橋]美術鑑賞 |
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好きな本・愛読書:[須賀]山崎豊子作品 [吉橋]美術書 |
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好きな映画:[須賀]韓流映画[吉橋]スターウオーズ |
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好きな音楽:[須賀]パンクロック [吉橋]ロック |
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好きな場所・観光地:[須賀]海外(に行きたい)[吉橋]国立西洋美術館 |
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■この道を志したきっかけについてお聞かせください。 |
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【須賀 寛文 主任】
『一之江セレモニーホール』は両親が創業した葬儀社でして、子どもの頃から父と母が働く姿を間近で見続けてきましたので、私自身は「志したきっかけ」というのは特になくて、気づいたときには自然とこの道に進んでいたというのが正直なところです。
ただし葬儀の仕事が身近であったとは言え、傍から見ているのと実際に働いてみるのとではやはり異なる部分もあって、特にご喪家様との適切な距離感などは最初はとても難しく感じられました。
その頃と比べますと経験も積み、着実に成長していると思いますが、現状に満足することなく、さらなる葬儀のプロフェッショナルを目指して今後も精進していきたいと思っています。
【吉橋 功 主任】
実は、私の父が亡くなった際に、こちらのホールで葬儀を行いまして、担当の方がとても親身に面倒を見てくださり、非常に感銘を受けました。そのときの体験が葬儀業界に転職するきっかけとなりました。
今、「転職」と述べました通り、それまではまったく異なる業界で営業の仕事をしていました。営業の仕事ももちろんやりがいはあったのですが、それ以上に、ご喪家様に寄り添って信頼関係を築いていく葬儀の仕事に魅力を感じたことが、転職をする上で大きな決め手となりました。
営業の仕事で培ったコミュニケーションスキルを活かして、今後もご喪家様からのご相談・ご要望にしっかりとお応えできるよう努めてまいりたいと思っています。 |
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■『一之江セレモニーホール』の特徴を教えてください。 |
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【吉橋 功 主任】
当ホールは、都内でも規模の大きな葬祭ホールとなっていますので、さまざまな方がご利用になられます。そのため、ご喪家様のどんなご要望にもお応えできるよう、施設・設備、スタッフ、サービスなどありとあらゆる面において、万全の体制を整えています。
たとえば施設・設備面で言えば、大小6つのホールをご用意して、家族葬から1,000人規模の社葬まで、幅広く執り行わせていただいております。もちろん、どのような宗教の葬儀にも対応可能ですし、またご自宅や寺院での葬儀をご希望の方には、そのお手伝いなどもさせていただいています。
一方、スタッフに関して申しますと、すべてのスタッフが葬儀関係の資格、具体的には厚生労働省認定の葬祭ディレクターやグリーフケアアドバイザーなどの資格を保有していまして、一人ひとりが葬儀のプロとしての矜持を持って日々仕事をしています。 そうしたハード・ソフトの両面が高く評価されまして、日本儀礼文化調査協会(JECIA)による葬祭業務格付けにおいて、当ホールは最高ランクの「5つ星」の認定もいただいております。 |
■最近の葬儀の傾向などについてお聞かせください。 |
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【須賀 寛文 主任】
最近はやはり、大勢の方が参列される形式的な葬儀ではなく、ご家族だけで行う家族葬が増加傾向にあります。その背景としましてはもちろん、高齢化や核家族化の影響もあるかと思いますが、それとともに、ご家族だけでゆっくりとお別れをしたいというご希望をお持ちの方が確実に増えているように思います。
そして、こちらは葬儀そのものの傾向ではないのですが、生前に葬儀のご相談をいただくことも非常に多くなっています。「子どもたちに迷惑をかけたくないので、葬儀の準備も事前にしっかりとしておきたい」という方もいらっしゃいますし、その一方で「自分らしい素敵な葬儀にしたい」ということで、そのためのご相談に来られる方もいらっしゃいます。 いずれのケースにしましても、葬儀のプロとしてアドバイスや、さまざまなご提案などをさせていただいていますので、もしお悩みやお困り事などがございましたら、何なりとお気軽にご相談いただければと思います。 |
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■仕事をする上で心がけていることなどはありますか? |
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【須賀 寛文 主任】
葬儀というのは一度きりのもの。失敗したからと言って、やり直しはできません。ですので、私どもスタッフは、黒子に徹しながら葬儀の円滑な進行に心を砕くとともに、ご喪家様に「ここで葬儀をして良かった」とご満足いただけるように心がけています。 そして、同じく仕事をする上で大事にしているのが、ご喪家様の心情にしっかりと寄り添うことです。大切な方を亡くされたご喪家様の悲しみのあり方は決して一様ではありませんので、マニュアル的な対応ではなく、お一人お一人にふさわしい接し方というのを常に意識しています。
【吉橋 功 主任】
ご喪家様との関係づくりも非常に大事だと思っています。葬儀社というのは、最初はどうしても警戒の目で見られがちです。しかし親身に対応させていただくことで必ず、強固な信頼関係を築くことができるものと信じています。事実、私どもスタッフの中には、葬儀から数年を経てもなお、ご喪家様とお手紙のやりとりをさせていただいている者などもいるんですよ。
葬儀終了後の、ご喪家様からの「ありがとう」という感謝の言葉は何よりも励みになりますし、そのお言葉をいただくために私たちは、この仕事をしていると言っても過言ではありません。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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【須賀 寛文 主任】
当ホールは、地域に根差した葬儀場でありたいと思っています。現在も、地域のお祭りなどに参加させていただいていますが、今後もそうした地域貢献活動については積極的に行ってまいりたいと思っています。
また、それとは別に、当ホール内でも各種セミナーやイベントを定期的に開催しています。葬儀に関する基礎知識をお伝えするセミナーもあれば、純粋に交流を楽しむイベントなどもあります。葬儀場というと、少し敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、こうしたセミナーやイベントを通じて、気軽に足を運んでいただけましたら幸いです。
【吉橋 功 主任】
これまでの形式的な葬儀から家族葬が一般的になる中で、葬儀に対する皆様のニーズも多様化しているように感じます。さまざまな資格を持った葬儀のプロフェッショナルだからこそ、お応えできる部分も多々あるかと思いますので、「こんな葬儀にしたい」というご要望等がございましたら、何なりとお申し付けいただければと思います。
※上記記事は2013.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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