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小坂 辰仁 オーナー
コサカ タツヒト
TATSUHITO KOSAKA |
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ボクシング広場 |
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生年月日:1979年3月18日 |
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出身地:伊豆大島 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:子供たちが夢中になれるものをさがすこと |
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好きな本・愛読書:心理学系の本 |
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好きな映画:天空の城ラピュタ |
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好きな言葉・座右の銘:もっと頑張れる |
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好きな音楽・アーティスト:エルビスコステロ |
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好きな場所・観光地:東京 |
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■この職業をこころざしたきっかけをお聞かせください。 |
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会社員をしていたときは、息子をプロ野球選手にしたいと思っていながらも、なかなか野球の練習をみてあげる時間がとれませんでした。そのことがずっと気になっていたのですが、自分でジムを開設すれば、仕事と夢を両立させることができる!と思ったのが、この仕事をしようと思ったきっかけです。
また、私自身、小学生の時に野球と出会ってから、自分の得意な面を見つけることができ、多くの取り組みに、少し自信を持てるようになりました。得意なことが一つあると、他のことへの取り組み姿勢が変わる、この経験をひとつでも多くの子に伝えたい思いがありました。大学まで野球を続け、以後ボクシングをしていました。臆病者ですが、プロのリングに上がったこともあります。私自身が経験したことや、勉強してきたトレーニング方法、そして子供の成長特性について、感覚的な部分も多くありますが、精一杯伝えていきたいなと、強く思っています。 |
■メニューについてお聞かせください。 |
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『ボクシング広場』は、子供と女性を対象にしています。常に子供達で賑わっているので、女性の方はなかなか運動スペースの確保が出来ていない現状ですが・・・
子供のトレーニングは、兎に角「夢中になって遊ぶこと」です。ドッヂボールと縄跳びを中心にしていますが、この二つが好きになれば、運動能力が飛躍的に向上しますね。実際、縄跳びやドッヂボールに積極的に取り組んだ子の親御様から「体育全般が得意になった」「かけっこが速くなった。」「自信がついて性格が前向きになった。」と喜びの声を頂くことが多くあります。
通い方は「1回」「回数券」「フリーパス(1・2・3ヵ月 キッズのみ)」の中から、生徒さんの通う目的やライフスタイルに合わせたものを選んでいただけます。子どもさんの一日の流れは、お越しいただいたら、基本的に自由に体を動かしていただくような感じです。それには理由があって、「〇〇やろう」と提案すると、その時はやってくるのですが、意外と夢中になっていないケースが多いのです。できるだけ早く成長、結果が欲しいのはどの親御様も一緒ですし、子供にとってもそれが理想ですから、あえて、自ら手を伸ばしやり始めるまで持つというスタンスで接しています。又、野球選手を中心に、出張指導や時間外の専門トレーニングクラスでの指導も行っています。 |
■指導にあたって心がけていることをお聞かせください。 |
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何と言っても「この場所を好きになってもらいたい」ということですね。そこがまずスタート地点ですから。そこをクリアしたら、自分からやりたいものに取り組んでもらいます。指導はそれからなんです。よく、「水泳教室に通って居るけどなかなか泳げるようにならない。」「野球チームに入っているけど練習に行きたがらない。」という悩みを聞きます。それは好きでない、夢中になっていない、これが原因だと私は考えています。「ボクシング広場」ではお子さま本人の「これがやりたい」「うまくなりたい」という気持ちを引き出すことで、運動神経を伸ばしていくという関わり方をしています。運動神経は、遺伝の影響を気にする必要がないくらい、短期間で成長するものなので、兎に角「夢中」を引き出す努力をしています。 |
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■どのようなときにやりがいを感じるかお聞かせください。 |
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子供達の「できるかも!」という顔、「できた!」という喜び、そして保護者の方から「性格が明るくなった。」と喜びの声を聞いた時ですね。中でも縄跳びの上達には自信があります。息子もそのうち一人で、2年生で二重跳び445回、後二重跳び207回、三重跳びも20回跳べます。幼稚園児の妹も、年中の時には二重跳びが48回跳べました。他にも未就学児で二重跳びが出来る子が沢山居ますし、子供が小さなきっかけで大きく成長する姿は、見ていて本当に感動します。「ボクシング広場」のランキングでは、上位13人までが二重跳び100回を超え、うち、低学年の子が半数以上を占めます。6年生は三重跳びを58回跳ぶ子も居ます。 |
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■地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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お子さんの運動神経に不安を感じている保護者の方、是非一度遊びに来て下さい。子供に目的を伝えず「遊びに」連れて来て頂けると、比較的早く結果に表れます。運動神経の多角的な刺激を最優先していますので、挨拶、片付けをあえて強制していません。転々とする興味に合わせることが重要なので、そのあたりの教育は疎かになってしまいますがご理解下さい。又、のびのび楽しく遊ぶ中で、多少の揉め事を経験し、自ら解決策を見出し経験してもらいたい、その中で社交性を学んでほしいと強く願っています。
最後になりましたが、当施設の活動にご理解、ご協力を頂きありがとうございます。今後も微力ながら、地域の子供達の運動能力向上のサポートに努めて参ります。よろしくお願い致します。
※上記記事は2013.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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