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江戸川区時間
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HAND-CLAP DANCE GYM |
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藤崎 光代 代表
フジサキ ミツヨ
MITSUYO FUJISAKI |
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HAND-CLAP DANCE GYM |
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生年月日:1月28日 |
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出身地:東京都江戸川区小岩 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:ドラマ鑑賞・猫とまったり |
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好きな本・愛読書:体についての本 |
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好きな映画:ミュージカル映画 |
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好きな言葉・座右の銘:誠心誠意 |
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好きな音楽・アーティスト:寺井尚子(バイオリニスト)・JAZZ |
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好きな場所・観光地:沖縄の島々 |
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■この道に至るきっかけとこれまでの経緯をお聞かせください。 |
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ダンスとの出逢いは、ようやく物心がつくようになった4歳の頃でした。家の隣にバレエスタジオが出来たのですが、物干しからそのスタジオが見える環境にあったんです。レオタードを着た女の子達がお稽古している姿が、子供ながらに「いいなあ」と思うようになり、母に、「あれと同じことをしたい」と言ったんです。すると母は、「1年間、そこから見ていられたら、やってもいいよ」という答えで、結果、意外に見ていられたらしいんです。そこでお許しが出て、晴れてバレエをスタート、ということになったんですね。今から考えると、母は私の「やりたい」という気持ちを確かなものに高めてくれたのかもしれません。
以来、ずっと踊りを続けていたんですが、段々と大きくなると、その興味がミュージカルにも向くようになっていきました。そこで、高校を卒業した段階でオーディションを受け、踊り専門のミュージカル集団へと所属しました。そちらではミュージカルはもちろん、ジャズダンス等を深く勉強するとともに、"教える"ことにも関わっていくようになりました。今に続く道の、最初の最初というところですね。
ディズニーダンサーとなったは、そののちのことになります。「踊りを仕事と出来るのなら、それは1番やりたいことだ」と思い、オーディションを受け、ショーダンサーとしてのキャリアをスタートすることになりました。そこで出会った仲間とともに旗揚げしたのが『HAND-CLAP』で、ディズニーランドで働きつつ、仲間と一緒に舞台をやるようになっていったのです。
私が5歳でバレエを始めた頃から夢が、自らのダンススタジオを作るということでした。それぞれの分野に長けた仲間もいたので自宅を改造して、思いきってスタジオをスタートしたんです。私自身が生まれ育った小岩という街で、皆さんに踊ることの楽しさを伝えていくことが出来ればと思っています。 |
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■『HAND-CLAP DANCE GYM』の各クラスをご紹介ください。 |
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2、3歳の、まだ幼稚園に行く前の子ども達を対象としたプレ・クラスが最初にあり、こちらは、「お母さんからはなれてお稽古始めてみるよ」という段階のクラスになります。それから、ジュニアクラス。子供は4歳から5歳になってくると、好きな踊りや好きな音楽というものが決まってきます。「この曲が好き」ということから、ヒップホップやテーマパークミュージカルダンス、タップへと徐々に分かれていくという形になります。
最後に大人のクラス。開始当初は「ディズニーで踊りたい」という子達が圧倒的に多く、電車を乗り継いでスタジオに来るという人が大半でした。今は小岩を始め、江戸川区の生徒さんも徐々に増えてきているという状況です。 |
■レッスンの際の心掛けいることや、その特徴について教えてください。 |
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基礎に掛ける時間が長く、その密度が濃いのが特徴だと考えています。例えば、引っ越しをされて他所様のスタジオに行くことがこれから出てくるかもしれない。そうなった時、「あ、ちゃんとやってきたんだね」と言ってもらえるくらいの基礎力を付けることだと考えています。それがまた、応用へとつながり、さらには良いダンサーへと成長していく糧となりますから、基礎の習得については1人ひとり、丹念に見るようにしています。
基礎を大事とする認識は、私以外のインストラクターについても共通しています。当スタジオのインストラクターは、アルバイトのような形ではなく、ダンス技術・指導力・人柄・ダンスに対しての熱意などを確認してスカウトしてきた方々になります。また、インストラクター同士の信頼感が強いのも特徴で、和気あいあいとした雰囲気のもとでレッスンがおこなわれています。
生徒さんの年齢層やニーズは様々ですから、その人に合った形のレッスンをするということは大事ですね。その形を進めたものが、『ミセスとシニアのゆっくりストレッチ&体矯正』クラスになります。このクラスは、私の母が、年をとってきて段々と動けなくなってしまったのを目の当たりにし、「これじゃだめ。少しでも動くことをして健康でいてほしい」という思いから始まりました。
メインは健康を意識した動きになっていて、最後にリズムをとって気分良く帰っていただくという形になります。お薬が1つ減ったり、外を出歩くのが好きになったり、少しの変化を私自身の喜びとして、レッスンに取り組んでいます。 |
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■藤崎代表は重度の腰椎ヘルニアを経験されたことがあるとか? |
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私も若い頃はかなり無茶をしたせいか(苦笑)、ある日、腰椎のヘルニアでバタッと一瞬にして動けなくなってしまったんです。病と向き合った時間は大変苦しいものでしたが、そのおかげと言いますか、それまでは考えてもいなかったメンテナンスの重要性について学ぶようになりました。様々な本を目にし、セミナー等々、色々な機会を通じて、体の使い方というものを少しずつ理解するようになったんです。
日常生活においても、人のあらゆる動きには、その人の癖というものがあります。そして、踊りを追求していくと誰もがぶつかる"壁"には、この癖というものが大きく関係してきます。体の使い方やよりスムーズな流れを意識することで、この壁を乗り越えるきっかけを得ることが可能になります。また、そうすることで、故障をしないことにもつながっていきます。
自身の経験を活かす形で、生徒さんの技術の向上と、健康なカラダづくりをサポートしていきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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会社帰りに「少し気分転換に来たいわ」という方は夜のお時間に。子供を学校に送り出したあとのお母さん達は昼間のお時間に。また、現役OGによるテーマパークのダンサーを目指す方々に向けたクラスもあります。『HAND-CLAP DANCE GYM』では、お好きな時間に、その方に合った形のコースを設けていますので、お気軽にお問い合わせください。
ダンスというと敷居が高いような、あるいは、若い人だけのものというイメージをお持ちな方は少なくないのではないでしょうか。そのイメージを一度取り払っていただいて、気軽にいらしていただきたいですね。ダンスを、皆様の毎日のちょっとした楽しみや生きがいとしていただければと思います。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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