|
|
|
|
|
江戸川区時間
> 学ぶ
> 音楽教室ミュージックベア 小岩校
|
音楽教室ミュージックベア 小岩校 |
|
|
|
|
|
|
|
|
樋浦 靖晃 代表
ヒウラ ヤスアキ
YASUAKI HIURA |
|
|
|
音楽教室ミュージックベア 小岩校 |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
趣味・特技:読書、水泳、ギター |
|
|
|
好きな本・愛読書:プラトン、シェイクスピア、夏目漱石 |
|
|
|
好きな映画:七人の侍、ゴッドファーザー、地獄の黙示録、スター・ウォーズ |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:ただいま |
|
|
|
好きな音楽:良い音楽すべて(なかでもバロック音楽) |
|
|
|
好きな場所・観光地:ヨーロッパ(フランス、イタリア、スペイン、ブルガリア)、アジア(タイ)、南米(アルゼンチン) |
|
|
|
|
|
|
|
■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
|
15歳のときにクラシックギターを始めました。父が趣味でギターを弾いていたこともあり、小さい頃から、ギターが身近な存在であったことの影響が大きいと思っています。ちょうどその頃、YMOなどのテクノポップが流行っていたので、本当はキーボードをやりたいと思っていました。ただ、今思えばまったくの誤解なのですが、その当時、音楽教室は小さな子どもが通うところだと思い込んでいて、ギターなら同世代の人たちと一緒に学べるのではないかと思い、ギターを始めることにしました。ここでも、本当はエレキギターをやりたかったのですが、父から「ギターの基本はクラシック」と言われたため、クラシックギターに変更したという経緯があります。そんな紆余曲折を経て始めたクラシックギターを、現在仕事にしているのですから、不思議なものですよね。
学校卒業後は、クラシックギターの先生として、いろいろな音楽教室で授業を受け持ちました。また、何度か教室の立ち上げに携わる中で「自分もいつかは音楽教室を開きたい」と思うようになりました。27歳のときにフランスに留学して、33歳のときに帰国。その後しばらくは、やはり他の教室で教えたり、あるいは自宅に生徒さんを呼んで教えたりしていたのですが、2008年に念願叶って、木場に、そして2015年に小岩に音楽教室ミュージックベアを開校することができました。 |
|
|
■『音楽教室ミュージックベア小岩教室』はどんな音楽教室ですか。 |
|
「音楽教室」というとどこか高級感を感じる方が多いので、もっと身近に感じてもらいたいというのもあり、下町の小岩で開校しました。場所を決める過程で、偶然にも私のお付き合いのある方の知人がこのビルのオーナーさんだったことが分かったときには不思議なご縁を感じましたね。木場の教室よりもやや広いので、グループレッスンや親子レッスン、リトミックなどにさらに力を入れていきたいと思います。
親子レッスンについては、全ての楽器で受講可能です。親御さんと一緒に習うことで、子供はぐんぐん上達します。自分だけが習っていて受けたアドバイスは忘れやすいのですが、親御さんが「先生がこう言ってたよね」と声をかけることでより定着するんです。親御さんにその楽器の経験がなくても構いません。お二人ともこの楽器が初めてというところからスタートできます。現在、5歳から小6までお父さんだったりおじいちゃんだったりさまざまなペアでレッスンしていますよ。リトミックは、専門の先生がピアノを弾きながら一緒に体を動かします。0歳児から始められます。
受講生には練習するための部屋も無料でお貸しできるので遠慮なくご相談ください。 |
■どんな先生たちが教えてくれるのですか。 |
|
採用面接の際に重視したのは、技術や指導歴はもちろんなのですが、それ以上に先生の人柄です。やはり生徒さんには、楽しく音楽を学んでもらいたいですから。現在、木場教室と併せて30名余りの講師が在籍しているのですが、それぞれ、ここでの授業のほかに演奏会などでも活躍している一流の方ばかりで、これも当教室の自慢のひとつです。一流の演奏家と聞くとちょっと気難しい印象を持たれるかもしれませんが、そんなことは全然ないんですよ。皆とても気さくな先生たちです。ちなみに、無料体験レッスンは1回だけでなく、いろいろな先生のレッスンを受けることもできるので、自分に合った先生を見つけていただければと思います。 |
|
■子供のころから音楽に触れることは、どのような点でプラスになるのでしょうか。 |
|
モーツアルトやショパンなど、世界的に有名な音楽家の楽譜をよんで音にしていくということは、名作小説を読むのと同じくらい学術的なものです。その世界観に触れることは情操教育にもいいですし、曲のしくみ、しかけなどを紐解いていくことで内面が豊かになります。また、壁にぶつかったときに試行錯誤して乗り越えようとする力が身につきますし、それによる達成感も感じることができます。指を動かすことが脳の発達にも影響しているのでしょうか。ピアノをやっているお子さんは運動も得意だとう話をよく聞きます。 |
|
■最後に、地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
|
本発表会、プチ発表会など、練習の成果を無理なく発揮していただく場も設けていますので、レッスンの励みにして下さい。人前で演奏を見せることが何より上達するのだと、フランスにいたときの先生がおっしゃっていました。私も生徒さんと接しながらそれを実感しています。プロの音楽家を目指すのであればスタートは早ければ早い程良いのですが、楽しむものとして、年齢に制限がないのも音楽の素晴らしいところ。今、75歳の方が生徒さんでいらっしゃいますが、ギターを始められたのは68歳のときでした。7年で随分上達されましたよ。また、年配の方には声楽もおすすめです。姿勢がよくなりますし、歌うことで気持ちも前向きになりますよ。
生徒さんに受講していただきやすいように、ギターとピアノ、声楽、バイオリンにおいては100%、その他のレッスンもそれに近い割合で振替レッスンができるようにしました。私自身、音楽に育ててもらったので、それを社会にお返ししていきたいと思っています。
※上記記事は2015.05に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|