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安藤 勝久 スタイリスト
アンドウ カツヒサ
KATSUHIISA ANDO |
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美容室 アルティスタ |
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生年月日:1975年8月19日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スノーボード |
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好きな本・愛読書:FINEBOYS |
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好きな映画:24 -TWENTY FOUR-などのアメリカンドラマ |
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好きな言葉・座右の銘:一生懸命だと知恵が出る |
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好きな音楽:レゲエ、ヒップホップ |
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好きな場所・観光地:大分 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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1階が美容室で2階が住まいという環境で育ったのですが、僕自身は美容師になりたいとは全く思っていなくて、高校を卒業して美容の専門学校に行ったのは母親の願いに押されてのことでした。それまで色々と迷惑をかけたという気持ちもありましたからね(苦笑)。
だから当初はお店に入った段階でも、ほんの腰掛けのつもりだったんです。ところが、学校を卒業して入った渋谷のお店は本当に忙しくて休みもろくに取れないような有様で・・・。「辞める」なんてことを考える余裕なんてないし、ガムシャラに毎日を送るのに精一杯という状況でした。
最初は「カットくらいは覚えて・・・」というような感じだったのですが、徐々に自分なりの競争意識が芽生えるようになると、段々この世界の奥深さに魅了されるようになりました。その点では幼い頃から「見ていた」ことがプラスに働いていたのかもしれませんね。
『美容室アルティスタ』はオープンから10余年が経過しました。本物の美をお客様に提供すべく、これからも自分に出来ることを精一杯やっていきたいと思っています。 |
■お店のコンセプトを教えてください。 |
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一言で言えば「愛」、ということになります。お客様に対しての愛。
可愛い子が似合う髪型をしていれば確かにカワイイのですが、その人が笑顔なのか、そうでないかによって受ける印象は違ってきます。如何にして笑顔でお帰りいただけるか。その点を一番大事に考えています。
では具体的にどうすれば笑顔で送ることが出来るのかというと、それにはお客様が満足するだけでは不充分で、満足を越えた感動を提供することだと思っています。
例えばですが、当店ではカラーを待っているお客様にマッサージをおこない、お客様が少しでもリラックスしていただけるように努めています。ちょっとしたことなんですが、満足の上、少しの喜びを与えることが出来たらそれが感動につながると思うんです。
要するに僕がその方のボタンを押せるかどうかということになります。カットをしながらパーマをしながらお客様が心を動かされることを探っていく。お客様の心のスイッチを押してあげることが出来るようにと考えています。 |
■安藤さんは幅広い経験をお持ちですが、その経験に基づいたオススメ商品はございますか? |
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僕は美容メーカー『WELLA』の商品開発に携わっています。美容師の目線で商品へのアドバイスをおこなっていく役割ですね。他に僕は海外へ技術指導にも赴いているんですが、そうした経験から培われてきた薬剤の知識であったり技術については他の美容師さんに負けないのではないかと思います。
そうした観点で自信をもってオススメ出来るのが『FLDカラートリートメント』です。
カラー剤には髪のキューティクルを開かさせる作用があり、それを利用してトリートメントを髪の内側にまで浸透させていくのがこの商品の特徴になります。
ノン・シリコンのために頭皮や髪に優しく、「手触りからして全く違う」とお客様にも納得いただいていますね。 |
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■ここで施術中のお客様におたずねします。安藤さんは10年前と今とで何か変わったところはございますか? |
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【10年来の付き合いのあるお客様】
「印象は初めて逢った時そのままなのですが、確かに変わりましたよね。見た目とかそういうことじゃなくて(笑)、何て言うんだろう?今は本当にその人に合ったスタイルを提供してくれてるんじゃないかな。親身なことに変わりはないんだけど、同じ親身でもその質が違うような感じですかね」。
【安藤勝久さん】
僕自体、昔は自分というものを把握しきれてないから、無茶なご要望にも必死で応えようとしていた気がします。逆に言うとそれは確固たる自信が無いことの裏返しだったのかもしれません。
今はお客様にまず、安心感を持っていただくことに心を砕いています。自分の持っているものを押し付けるんではなくて、お客様と一緒にスタイルを作り上げていく感じですね。
何でも言いやすい環境を作って、聞いたことを形にしていくということを第一に考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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昔のことですが、『奥様大変身』なるテレビ番組に出演していたことがあります。お客様の願望を形にしていくという意味では僕の仕事に変わりはありません。
百人の女性には百通りの美しさがあると考えています。見た目はもちろん大切なのですが、お店を訪れた方の心までを癒し、本当の美しさを皆様に提供していきたいと思っています。
※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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