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江戸川区時間
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美容室・理容室、エステ・ネイル、ボディケア、スパ・ダイエット、食べる、楽しむ、暮す、学ぶ/江戸川区 |
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パーキンソン病 |
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筋肉の緊張や運動などを調整している錐体外路系がおかされる病気です
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原因 |
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不随意運動(無意識に調整されている筋肉の動き)をコントロールする大脳基底核の黒質線条体が、なんらかの原因で損傷を受け、ドーパミンが不足してしまい、正常に機能できなくなるためだと考えられています。原因はいまだにわかっておらず、難病に指定されています。 |
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症状 |
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初期では疲労感、腕や肩の筋肉痛などが起こります。手足、顔面の筋が突っ張る、固くなる、手足のふるえがあらわれ、動作が鈍くなってきます。更に症状が進むと、顔が無表情となり、立ちくらみ、発汗、むくみなどが見られるようになり、呼びかけに反応しないなどの精神障害も現れます。発症から約10年で全身の筋が固くなり、動けなくなります。 |
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治療 |
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症状の進行具合や程度に併せて治療していきます。ドーパミンの不足を補うドーパミン製剤、抗パーキンソン病薬、筋弛緩薬や薬物療法が中心となります。症状によっては脳の手術を行うこともあります。 |
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チェックポイント |
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※病気・ケガの豆知識は複数の資料を基に江戸川時間編集部が独自にまとめたものです。 |
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