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梅毒 |
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梅毒トレポネーマという病原体が感染しておこる病気です。
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原因 |
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梅毒トレポネーマという病原体が、性行為によって皮膚や粘膜から感染します。妊婦が感染すると胎児も感染してしまい先天性梅毒になったり、胎児死亡、早産などがおこることがあります。 |
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症状 |
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感染から長い時間をかけて進行していきます。
● 第一期(感染縲怩Rヶ月)‥性器、指、唇などに、数ミリの小さいしこりができ、潰瘍性の水疱になってくずれます。痛みはなく数週間で自然になおりますが、菌は血液で全身に運ばれます。
● 第二期(感染3ヶ月縲怩R年)‥菌が全身におよびます。微熱、倦怠感、リンパ節の腫れ、赤い発疹(梅毒疹)があらわれます。発疹は一旦消えますが、また盛り上がったブツブツや膿を持つ発疹があらわれ、出たり消えたりを繰り返します。
● 第三期(感染3縲怩P0年)‥結節性梅毒やゴム腫という固いこぶのようなものが顔や筋肉、内蔵、骨など全身に発症します。周囲の組織を破壊してしまうので、治っても瘢痕になってしまします。
● 第四期(感染10年以上)‥菌に脳や脊髄がおかされ、痴呆状態になったり、性格障害、歩行障害があらわれます。また心臓や血管がおかされると大動脈瘤や大動脈炎になることがあります。 |
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治療 |
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ペニシリン系の抗菌薬を投与する薬物療法を行います。ペニシリンに対してアレルギーがある場合は、テトラサイクリンなどの他の抗菌薬を使用します。症状がない時期を治癒したと思わず適切な治療をうけるようにすることが大切です。 |
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チェックポイント |
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※病気・ケガの豆知識は複数の資料を基に江戸川時間編集部が独自にまとめたものです。 |
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