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江戸川区時間
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美容室・理容室、エステ・ネイル、ボディケア、スパ・ダイエット、食べる、楽しむ、暮す、学ぶ/江戸川区 |
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尿道炎 |
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排尿時に不快感や焼けるような痛み、外尿道口の発赤・腫脹などの症状、尿道から黄色の膿が出る。
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原因 |
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尿道に細菌などが感染して炎症がおきるもので、性交で淋菌が感染する淋菌性尿道炎が主なものです。他にはやはり、性交による各種細菌やクラミジアなどの微生物感染でほぼ4~5割を占めています。アレルギーや尿道内への異物侵入でもおきます。男性の尿道炎の多くは淋菌が原因で、この菌は女性の尿道に感染することもありますが、腟、子宮の頸部や体部、卵巣、卵管の感染が影響しているとみられます。 |
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症状 |
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性交後1週間以内に尿道から黄色い分泌物が出たり、排尿痛や頻尿、残尿感があります。尿道の淋菌感染を放置したり治療が不十分だったりすると、やがて尿道の狭窄が生じ、すると、感染症が膀胱炎や腎臓の腎盂腎炎に進行する危険度が高まります。クラミジア、淋菌が尿道口から逆行性に侵入し、前立腺炎(ぜんりつせんえん)や精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)を起こすこともあります。 |
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治療 |
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菌が原因であれば、原因となっている細菌やウィルスに効く抗生物質を数日間に渡って投与する薬剤療法が取られます。抗生物質は、腎臓を通って尿に混じって排出されるという性質があるため、非常に有効な治療法といえます。しかし、抗生物質の投薬を医師の処方を無視して行うと、菌を除去できず症状を悪化させてしまうことがあります。ほかの原因に対してはそれにふさわしい治療をします。飲酒や性行為は治るまでやめます。 |
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チェックポイント |
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※病気・ケガの豆知識は複数の資料を基に江戸川時間編集部が独自にまとめたものです。 |
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