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齊藤 正四郎 院長 & 正 顧問
サイトウ セイシロウ & タダシ
SEISHIRO SAITO & TADASHI |
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京成小岩 青い鳥歯科クリニック |
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出身地:[院長・顧問]東京都 |
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趣味・特技:[院長]スポーツサイクル [顧問]アニメーション作製、絵画 |
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好きな本・作家:[院長]カルロ・ゼン [顧問]クレーの日記 |
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好きな映画:[院長]『リトル・ダンサー』 [顧問]『地雷を踏んだらサヨウナラ』 |
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座右の銘・好きな言葉:[院長]「男も女も度胸と愛嬌」 [顧問]「芸術は爆発だ」 |
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好きな音楽・好きなアーティスト:[院長]ジャズ、ボサノヴァ [顧問]デューク・エリントン、MJQ |
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好きな場所もしくは好きな観光地:[院長]江戸川沿い、水元公園 [顧問]奥秩父、秩父鉱山 |
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■亡くなったおばあちゃんの導きにより、新たな場所へ |
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【齊藤 正 顧問】
私の母は歯科医師で、父は歯科医師と医師の2つの免許をもっていました。そんな両親のもとに育った私ですが、医療よりも芸術的な方面に魅力を感じてしまって(笑)。実は一度、美大に学んだ経験があるんです。それでもやはり、生活のためにはある程度の収入も必要ですからね(笑)。改めて鶴見大学の歯学部に学び、歯科医師となりました。
医学の進歩は著しく、考え方も治療の方法も様変わりしてきています。息子の世代から見れば、私などは“かつての一流”かもしれません。ですが、噛み合わせ等、根本的なところでは変わらないものもあります。現役の歯科医師である以上、年を理由にするわけにはまいりません。どうすればもっといい治療が出来るのか。探究心を持ち、今後も精進を続けていきたいと思っています。
【齊藤 正四郎 院長】
初めは、美容師になろうと考えていました。それを父に伝えたところ、「歯にも美を扱う領域がある。それなら、歯科医師を目指したらどうだ」と勧められたんですね。父の言葉は、私を動かしました。人を美しくするという意味ではつながるものがあって、その技術を突き詰めていくことに大いに興味を感じ、同じ世界を志すようになったのです。
2018年5月に『青い鳥歯科クリニック』は開院いたしました。お互いに、一緒にやりたいということは以前から考えていたことでした。しかし、以前の診療所(斉藤歯科医院)は設備が老朽化している上にエレベーターもありませんでしたから、ご高齢の方やベビーカーで来院される方のことを考えると、移転するしか選択肢はなかったのです。問題は、その場所でした。「小岩以外も選択肢に入れようか…」という気持ちになりかけていた頃、このテナントに巡り会うことが出来たのです。このタイミングでの出会いは、斉藤歯科医院を開設した亡き祖父や祖母の導きだったのかもしれませんね。 |
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■歯周病予防を中心に、身体の中から健康な毎日をサポート |
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【齊藤 正 顧問】
当クリニックでは虫歯の治療はもちろん、歯周病予防の大切さをお伝えすることに重きを置いています。年齢を重ねていくとどうしても摂食・嚥下の機能に支障をきたすようになるもの。口腔内の歯周病菌が肺に入ることによって、「誤嚥性肺炎」を引き起こすご高齢の方も少なくありません。そもそも虫歯や歯周病も、栄養の偏りから抵抗力が低下するという一面もあるのです。いつまでも若々しく健康的な生活を送るためには、体をつくる材料をしっかり摂る必要があります。こうした考えのもと、クリニックでは栄養指導もおこなっています。 日頃からお口の中の環境を整え、必要な栄養を正しく摂取することによって、地域の皆様が健康な毎日を送れるようにサポートしていきたいですね。
【齊藤 正四郎 院長】
病気と健康の間にあるのが、予防だとも言えるでしょう。予防の先を見据え、健康をつくっていく場にしていけたらと考えています。正しい栄養の摂取は、子供の発育を考えても重要です。クリニックでは虫歯にならないための指導とともに、健全な成長を助ける食事についても考えていきたいと思っています。歯医者さんは、お口の状況を通じ、子供の成長を実感出来る場でもあります。成長の喜びを皆さんとともに体感していけたらいいですね。 |
■最新の設備で最良の治療を皆様に |
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【齊藤 正四郎 院長】
開院にあたっては、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)歯科用CTを導入いたしました。肉眼では見えないものが見えるようになることで、治療の精度も、その後の経過も明らかに変わってきます。精密な診断をすることで、落ち着かない症状の原因がわかることもありますし、根管治療はもちろん、あらゆる分野において、今やなくてはならないツールと言えるでしょう。
斉藤歯科医院から引き継いでいるものとしては、セレックがあります。安価にきれいな歯を提供出来るという点で、このシステムはやはり優れたものです。先進国において、歯の修復に金属が使われているのは、もはや日本だけという状況です。チタンにしても、日本においては問題がないとされていますが、諸外国ではアレルギーの要因になると報告も上がっていますからね。全身への影響を考えても、メタルフリー治療への理解を進めていくことは必要だと考えています。 |
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■患者さんとのコミュニケーションを大切に、笑顔でお帰りいただけるように |
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【齊藤 正四郎 院長】
同じ表現を用いても、受け取り方は人それぞれです。言葉が人に与える影響は非常に大きいものですので、その使い方という部分に配慮していきたいと思っています。こんなことを考えるのは、私が兄弟の中で1番下の四男だったからかもしれません。幼い頃からいろいろと気を使ってきたものですから(笑)。歯科を含めた医療は、究極のサービス業だととらえています。治療にいらした患者さんが不快な思いをすることのないよう、気を配っていきたいですね。
【齊藤 正 顧問】
以前、私のおしゃべりが過ぎたのか、患者さんに「うるさい」なんて言われたこともありました(笑)。しかしです、話をしたり、歌をうたったり、口のまわりの筋肉をたくさん使うことは、口の機能の衰え予防としても大変効果的なんですよ。患者さんと同じ目線になるよう心掛け、明るい雰囲気の中で何でも話し合えるような関係でいたいと思っています。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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【齊藤 正四郎 院長】
お子さんが小さかったり、お身体が弱かったり、さまざまな理由で、歯の治療を半ばあきらめている方は少なくないかと思われます。微力ですけども、私はそういった方々を救って差し上げたいと思ってます。クリニック名に冠した“青い鳥”は、前の斉藤歯科医院のロゴマークから発想を得ました。あらゆる人がここに集い、幸せを得て羽ばたいていく。私たちは、そんな歯科医院を目指してまいります。
※上記記事は2018年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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