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田中 たかし 院長
タナカ タカシ
TAKASHI TANAKA |
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田中歯科医院 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:ドライブ/国内A級ライセンス、一級小型船舶操縦士、料理 |
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好きな作家:村上龍 |
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好きな映画:007、ニュー・シネマ・パラダイス |
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座右の銘:継続は力なり |
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好きな音楽:1990’sの洋楽 |
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好きな場所:富士山 |
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■学ぶ意欲を大切にして歩んできた道 |
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父が『田中歯科医院』をこの地に興したのが1964年のこと。ちょうど東京五輪が開かれた年ですね。治療室から見える中庭があるのですが、小さい頃の私はあそこでよく遊んでいて、父の治療をよくのぞいていました。その頃からなんとなく「歯医者さんっていいな」と思っていて、気がつけば同じ道を選んでいたということなのです。
日本大学を卒業後は母校の小児歯科学講座に在籍し、その後、都内で勤務医を務めたのち、一旦道を転じて、帝京大学医学部医学研究科に籍を置きました(医学博士取得)。これからの歯科は、お口だけを診ていればいいという時代ではなくなるのではないでしょうか。ご存知のように、歯周病は糖尿病や心疾患との関わりが言われていますし、歯科の勉強だけをやっていては追いつかないという気持ちがそこにはありました。博士号をとってからは、医院で診療を続けながら、早稲田大学にも籍を置きました。「もっと知りたい」「もっと学びたい」という意欲があれば、そして目標があれば、学ぶに遅いということはないと思います。今はさすがにもう50半ばになりますし、診療自体大変ですから、「新たな学びの場を」という気にはなりませんが、新しいものを積極的に取り入れる姿勢は堅持していきたいと思っています。 |
■歯医者さんへのハードルを出来る限り取り除いていきたい |
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歯を出来るだけ削らず、神経も抜かない、ということがベースとしてある中で、出来る限り痛みの少ない治療を心がけています。歯医者さんを多くの人が敬遠する理由となっているのが、治療に伴う痛みであろうと思うのです。その軽減のため、表面麻酔をはじめ、さまざまな工夫をこらしています。治療がひと段落すれば、次には予防のために定期的に歯科医院に通っていただくことが大切になります。こちらについては、まだまだ道半ばというところですが、歯医者さんへの壁を取り除き、みなさんにその習慣を身につけていただけるようにしていきたいですね。 |
■針金のない、オリジナルの義歯を提供 |
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ご高齢の方も多いものですから、義歯(入れ歯)を取り扱うことが少なくありません。一般に入れ歯は針金で固定するものですが、当院では針金を用いず、歯茎で支えられるような入れ歯を考案して提供しています。入れ歯は、「人から見たらわかってしまう」ということで敬遠される方が多いものです。針金を使わないことで見た目にパッとわかるということがなくなりますし、機能面はもとより審美面にも気を配った入れ歯を手がけていきたいと思っています。
ブリッジもしかりです。周囲を最小限削って被せるようにつなげることで、表からは白い歯のみが見えるブリッジを提供しています。入れ歯もブリッジも当院独自のものです。
※治療内容により「自費診療」となる場合もございます。 |
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■お口の様々なお悩みに対応 |
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ドライマウス研究会に所属しており、口腔内の乾燥で困っている方々を拝見しています。その原因にはストレス等様々なものがありますが、所定の検査をおこなった上で当院でまかなえるものは当院で、それ以上の検査・治療が必要と判断した場合には、大学病院等にご紹介しています。
もう1つ特色をあげさせてもらうと、治療中には必ず患者様に紙コップの中にリステリンなどのうがい薬を入れて洗口をお願いしています。
また、健康で美しい歯を保つためには、日頃からの予防こそ第一と考えております。そのためにも、治療が完了された方には、月に一度のメンテナンスをおすすめしております。
歯がきれいになることで、お口に関心を持っていただければ、それに勝る喜びはないと思っています。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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小岩は私が生まれ育った街でもあります。歯科を通じてこの街に恩返しをしていければと思っていますし、長くお付き合いいただけるような地域密着の歯科医院としてこれからも歩んでまいります。
※治療内容により「自費診療」となる場合もございます。
※上記記事は2020年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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