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小林 健一郎 院長
コバヤシ ケンイチロウ
KENICHIRO KOBAYASHI |
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こばやし歯科クリニック |
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生年月日:1974年06月03日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:テニス |
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好きな言葉・座右の銘:有言実行 |
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好きな場所・観光地:沖縄 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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子供の頃、美術館に絵画や彫刻を観に行くのが大好きでした。
彫刻家になりたいと思っていた時期もありました。
とにかく子供の頃は物造りが大好きで、一つのものを創りあげていくという過程にとても興味が湧きました。
私は小さな頃から注射が大嫌いで、病気をしても病院に行かず、具合が悪くなってもよく我慢してました。小さな頃に行った病院の雰囲気やイメージが嫌いになった原因になっていると思います。
今でも注射は大嫌いですけど。(笑)
ですから、病院が怖い人が怖がらなくて、行きたくなるような明るく楽しい歯科医院を作りたいという思いがきっかけになりました |
■力を注がれている歯科治療分野についてお聞かせください。 |
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患者様のご要望に答え、それぞれの分野での(根・歯周・矯正・入れ歯等)細分化を取り入れ、専門医による医療チームを構成し、その患者様に一番良いシステムをつくる事に力を入れ取り組んでいます。
各先生方もそれぞれの分野の技術レベルの研鑽を常におこない、知識を共有するように努めております。
インプラントや口腔外科、小児矯正の専門家がそれぞれ協力し合い、セカンドオピニオンがおこなえる体制を構築しています。
僕自身はマイクロスコープを極力使用する診療をしております。オールセラミック等を専門分野にしています。歯の根を極力抜かずに残す治療を心がけています。その為に再生療法や歯周外科等も行います。
歯は一つとして同じものはないので本来の歯がどんなだったかを想像し、御自身の自然歯の様に修復するのを常の目標としています。
歯科医療は自然科学ですから注意深く観察してみることが大変重要であると思います。 |
■お口のトラブルが体全体の健康やコミュニケーション等に大きく関っているという事ですが、どのような対策を考えていますか? |
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お口の中にトラブルを抱えていますと、楽しくお食事をする事が、
困難になったりしますよね。
良く咬むことにより唾液が多く分泌して胃腸の消化を助けます。
実際に口腔内を定期的にクリーニングすることにより糖尿病の状態が改善した等、口腔と全身との関連が注目されています。
また合わない義歯や口臭が気になると、周りとのコミュニケーションに支障が出て仕事やプライベートでも集中出来なくなる事があります。
よく咀嚼することにより脳血流量が5倍になるとの報告もあり、
痴呆防止に噛むことは非常に大切です。 |
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■診療モットーをお聞かせください。 |
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「痛くない」「抜かない」「笑いのある楽しいクリニック」を心掛けています。
『疾患を診るだけでなく、その背景を観ること』を重視してます。
感染症を防止する対策として、専任のクリーンスタッフを常駐させており、ガス減菌器やBクラスのオートクレーブなどを使用して徹底したインフェクションコントロールをおこなっています。
また院内の水と空気にもこだわり、院内の全て水は電解水です。この電解水は安全性が高く、多くの細菌やウイルスに対する優れた効果(30秒でほぼ殺菌)があります。また院内には優れた粉塵除去装置が2台配置され、診療室内の無菌的な環境を実現しております。
日曜診療やバリアフリー、在宅診療など患者さんが常に安心していただける医療を提供できるように体制を整え、組織レベルを上げて、『すべては患者さんのために!』とスタッフ一同一丸となって取り組んでおります。 |
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■最後に患者の方へメッセージをお聞かせください。 |
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あらたに『赤ちゃんこども歯科外来』を開設しました。
盛岡で30年の実績のある川越素行先生により、乳児から幼児・学童期を対象とした専門外来を始めました。
大人の矯正に比べ、小児咬合誘導は子供の成長を利用することにより利点が多く、短期間で終わる事(約3ヶ月)すなわち治療費にも大人の三分の一程度で済むのです。
治療中はグルグル巻きにするような事はありません。
体を押さえることもありますが、素行先生の長年培った経験で大抵のお子さんはおとなしくしているんですよ。
どこに行っても泣いていたお子さんが喜んで口を開けていると涙された親御さんも少なくありません。
3月には専用ルームをつくる予定です。子供がワクワクするような別世界を作るんです。来る事を少しでも楽しんでもらいたいですし、治療している間も不安にならないような空間を子供の目線に立って考案しています。
健康なエナメル質は削ったらもう二度と戻ってくることはありません。そうなる前にきちんと未然に疾病を防ぎ、
健康な状態を維持する事が大変重要であると考えています。
※上記記事は2008.12に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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