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葛西ホームクリニック
カサイホームクリニック
Kasai Home Clinic |
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葛西ホームクリニック |
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| ■その時々の状態に合わせて、こころの不調から認知症まで、地域で切れ目なく支える |
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当院は、精神科・心療内科の外来を中心に、認知症を対象とした「もの忘れ外来」、通所リハビリテーションである「重度認知症デイケア」、そして精神科に特化した訪問診療という四つの診療の柱を持っています。
このような体制を整えているのには理由があります。こころの状態は、ずっと同じところにとどまってはいません。お仕事やご家庭のストレスで眠れなくなる時期もあれば、年齢とともにもの忘れが気になり始める時期もあります。気分が沈む、これまで楽しめていたことに興味がわかない、寝付けない、夜中や早朝に目が覚めてしまう、疲れやすくやる気が出ない。そうしたサインが現れたとき、どこへ相談すればよいのか分からないまま時間が過ぎてしまう方は少なくありません。
当院の診療理念のひとつに「利用される方の状態に合わせた医療」があります。外来に通えるうちは外来で、日中の活動が必要な方にはデイケアで、通院が難しくなった方にはご自宅への訪問診療で。同じ場所が、その方の状態に応じてかたちを変えながら関わり続けられること。それが、地域のメンタルクリニックとして果たすべき役割だと考えています。 |
| ■複数の精神科専門医と有資格スタッフによるチーム医療 |
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当院には複数名の精神科専門医が在籍し、看護師、作業療法士、心理士といった有資格のスタッフとともにチーム医療を行っています。それぞれ専門の施設で研修を積んだスタッフが多く、診察室の中だけで完結しない診療を目指しています。
初診では、医師の診察の前に、まずスタッフがお時間をとって、これまでの経過や困っておられることをじっくりと伺います。必要に応じて心理検査も行い、そのうえで医師が診察いたします。そのため初診にはおおよそ1時間ほどのお時間をいただいています。医師だけがすべてを聞き取ろうとすると、どうしても取りこぼしが生まれます。複数の目でお一人の患者様を拝見することで、ご本人も気づいておられなかった背景が見えてくることがあります。
お薬による治療だけでなく、公認心理師や精神保健福祉士などの有資格者によるカウンセリングも行っています。CTやMRIといった画像検査が必要な場合には、東京臨海病院、葛西昌医会病院、順天堂東京江東高齢者医療センターへ検査を依頼し、ご予約は当院でお取りします。またお薬については、副作用や依存性の少ないものを必要最小限の量から始め、経過を伺いながら調整していきます。自立支援医療の指定医療機関でもありますので、治療を続けるうえでのご負担についてもご相談ください。 |
| ■もの忘れが気になったときに、最初に相談できる場所 |
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「もの忘れ外来」は、認知症を対象とした専門外来です。物や人の名前が思い出せない、しまい忘れや置き忘れが増えた、財布やクレジットカードなど大切なものをよく失くすようになった、物事を判断したり理解したりする力が衰えてきた。こうした変化には、ご本人よりもご家族が先に気づかれることも少なくありません。
当院では、心理検査で認知機能を調べるほか、血液検査で他の病気の影響がないかを確認し、必要に応じて頭部CTやMRIで脳の状態を確認します。もの忘れの背景には認知症以外の原因が隠れていることもありますので、順序立てて確かめていくことを大切にしています。もの忘れ外来の初診には1〜2時間ほどかかりますので、できるだけご家族など普段のご様子をご存じの方とご一緒にお越しください。
そして当院が何より大事にしているのは、診断をつけて終わりにしないということです。診断のあとの治療と予防までを見据え、お薬による治療に加えて重度認知症デイケアのプログラムへとつなげていくことができます。認知症が気になる方、ご家族のことでお困りの方は、迷っておられる段階でどうぞご相談ください。 |
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| ■通院というかたちが合わなくなっても、医療を止めない |
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精神疾患の影響で外出そのものが難しい方、退院された直後の方、認知症でおひとりでの通院が難しくなった方。通院というかたちが合わなくなったときに医療が途切れてしまうことを、当院はいちばん避けたいと考えています。そのために行っているのが精神科訪問診療です。精神科医がご自宅やご入居先を定期的に訪問し、医療的な管理を継続して行います。思春期の方から高齢の方まで年代を問わず対応しており、まずはご相談と面談を経て、医師が適応を判断したうえで開始という流れです。
もうひとつの柱が、重度認知症デイケアです。認知症の治療と予防を目的とした医療保険適用の通所リハビリテーションで、ご自宅まで送迎もいたします(送迎対象エリアは江戸川区・江東区・墨田区の一部)。プログラムは、筋力や嚥下機能の維持を目的とした運動、社会参加につながる集団レクリエーション、回想法を主とした音楽、手先の巧緻動作を保つ手作業、認知機能の維持を目指す脳リハビリの五つ。医師と看護師、作業療法士、精神保健福祉士等が関わり、毎日の健康チェックと診察も行います。当院には「居心地を大事にした医療」という理念があります。送迎の道中に見える景色や季節の移ろいも含めて、ここで過ごしていただく時間そのものを大切にしたいと考えています。 |
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| ■これから受診される患者さんへ |
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精神科や心療内科は、受診するまでに勇気がいる場所かもしれません。ですが、こころの不調ももの忘れも、早い段階でご相談いただけるほど手立ては多くなります。当院にはもうひとつ、「利用される方が選べる医療」という理念があります。こちらが一方的に方針を決めるのではなく、その方の日常や感じておられることを尊重しながら、選べる余地のある医療でありたいと考えています。
当院は完全予約制で、Web予約を受け付けています。平日にお時間を取ることが難しい方のために土曜日も診療していますので、ご自身の生活に合わせて通っていただけます。
東京メトロ東西線 葛西駅より徒歩3分。こころのことも、もの忘れのことも、まずは一度お聞かせください。ご本人だけでなく、ご家族が変化に気づかれた場合も、どうぞご一緒にお越しください。
※上記記事は2026年8月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
葛西ホームクリニック |
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