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志保井 義忠 院長
シボイ ヨシタダ
YOSHITADA SHIBOI |
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志保井接骨院 |
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生年月日:1941年03月14日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:柔整超音波観察(人体組織断層画像) |
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愛読書・本:日本の歴史(司馬遼太郎) |
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好きな映画:アクション系の洋画 |
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好きな言葉・座右の銘:術は俊速。技は気に宿る。 |
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好きな音楽:シャンソン |
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好きな場所・観光地:イタリア |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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祖父、父共に柔道整復師という環境の下で育ちました。しかし私自身は獣医学に強い興味を抱いていた事から日本大学獣医学科へと進学し、獣医師として微生物、寄生虫、伝染病等の研究者を夢みておりました。
しかし、父の後を継いでほしいという強い両親の希望に沿い、この柔道整復師を志ようになった訳です。あのまま獣医学の道に進んでいたら『今頃は教授になっていたんだろうなぁ』と思います。(笑) |
■院長先生が現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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まずは経験を重ねるべく第一歩として、上野池ノ端の金井整形外科に研修業務をし10年に渡り主に外傷(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)等の治療を重ねてきました。
金井整形外科勤務中より学校法人大東文化学園大東医学技術専門学校柔道整復科非常勤講師として教壇に立ち、後に副校長から理事(校長)も務めて40年を経過しました。
そして昭和48年、小松川の父が院長を務める志保井接骨院の副院長として診療に加わり、午前中は診療、午後は専門学校の講師として教壇に立つという毎日を過ごしてきました。
その後平成元年、父の引退を機に妻と共にこちらの平井で開業する運びとなったのです。 |
■院長先生の休日の過ごし方や幼少時期のお話をお聞かせください。 |
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私は日本柔道整復接骨医学会画像解析分科会代表(人体組織断層画像等の研究)など様々な研究会に所属しているため、休日は研究会や冠婚葬祭などに参加する事が多いです。
夜の11時頃からが唯一の休息時間かな。大体勉強している事が多いけどね。(笑)
時間がとれる時は、妻と映画に行く事もあります。大好きなポップコーンを食べながら映画鑑賞する事が好きなんだけど、隣で集中して映画を観ている妻にはポップコーンは不評なんです。音が気になるようで。(笑)
いつも怒られていました。やんちゃでしたからね。(笑) 中学、高校時の先生は悪い事をしたらしっかり怒り、良い事をしたら褒めてくれるような生徒と真剣に向きあってくれていた先生でした。当時の経験は人生にとっていい糧となりました。 |
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■診療の際に心がけていることや、ホッとする瞬間をお聞かせください。 |
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患者様が来院した理由を会話を通し、よく聞くと共に、局所や身体全体を診て外傷以外の原因があるか追求します。
当院では手技療法に加え、科学的な力を借りた治療も行っています。
常に患者様の気持ちになり、心を込めた診療を心がけております。
日本柔道整復接骨医学会で毎年11月に発表会があるんですが、一年間の集大成ですね。それが終わるとホッとします。13年以上に渡り医学会で発行される学会雑誌の編集長も行ってきました。 |
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■最後に今後の展望や患者様へのメッセージをお願いします。 |
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社会で受け入れられる外傷と障害の治療と、社会的柔整療法の認知を図っていくことが私の今後の課題です。医学的に診療の守備範囲を守れる接骨院でありたいですね。
それと、私自身が長年の経験で取得した手技療法技術や判断は治療にとって貴重なものとなりました。基礎を作り、見方、治し方の研究会を展開しています。
接骨院は『痛そう』『何をする所か解らない』と思われる方が多いと思いますが、傷をしたり、体の痛む所があれば実際に来てみて体感していただければと思います。特に『骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷』の治療はエキスパートですから。そういった効果を是非感じていただきたいと心から思います。
※上記記事は2009.3に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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