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遠山 和人 院長
トオヤマ カズト
KAZUTO TOHYAMA |
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とおやま犬猫病院 |
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生年月日:1962年02月27日 |
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出身地:熊本県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:ゴルフ、ガーデニング |
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好きな作家:遠藤周作、司馬遼太郎 |
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好きな映画:未来もの(SF等) |
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好きな音楽・アーティスト:コブクロ、ケミストリー |
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好きな場所:海 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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祖父・父に続く犬好きなんです。
動物好きは代々から続いているようで、私の知らない時代では七面鳥やうずら等も飼っていたようなんです。
もちろん私自身も子供の頃から犬を飼っていました。実は子供時代、動物病院の存在を知らなかったんですよ。(笑)
ですので、それまでは動物好きな事から生物学に進もうと思っていたくらいです。
高校進路の頃に初めて、獣医科の存在を知りました。(笑) |
■開業に至るまでの経緯や江戸川区を選んだ理由をお聞かせください。 |
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卒業後は横浜の動物病院で勤務医として働いていました。
開業するにあたり、方角だけでも定めたいと思い、『横浜から見て良い方角は東又は北』と、そっちの方に詳しい知人から言われ、一年かけ、やっとたどり着いたのが江戸川区葛西だったのです。
それまで江戸川区には来た事がなかったのですが、葛西のマンションの多さには正直ビックリしましたね。(笑)
あれから20年近く。区画整理のされている新しい街と、飼い主さん達の人柄が良い、この地域がとても気に入っています。 |
■院長先生の休日の過ごし方や幼少時期のお話をお聞かせください。 |
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休日は学会や研修会に参加することが多いのですが、なければ妻と二人で千葉にある家(週末住宅)に行きます。
そこで育てている野菜の栽培や収穫を楽しみにしているんです。土の特徴からかニンジンができないんだよね(笑)。
家や畑の管理には週一の休みじゃ足りない位なんです。自宅では庭がない分、たっぷり土の感触を楽しみます(笑)。
泣き虫でした(笑)。姉が二人いて、いつも泣かされていましたよ。
高学年にもなるとさすがに力が対等になるので、泣かされる事もなくなりましたけど(笑)。
今では同じ葛西に住む姉とは時々会って食事をしたりします。 |
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■診療の際の心がけや、やりがいを感じるときをお聞かせください。 |
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ワンちゃんネコちゃんに負担をかけない診療を行うと同時に、飼い主さんにとっても負担のかけない診療を行う事を心がけております。
当院では整形外科専門分野(主に骨・関節・椎間板ヘルニア等)に特に力を入れています。
以前に整形外科の先生の下で勉強させていただいた時期があり、当院の診察にも役立たせていただいております。
近年ではダックスフンドを始めとした室内犬を飼う方が多くなった事もあります。昔は手術になるケースはあまり無かったのですが、今はとても多いんです。フローリングなどは滑りやすく、関節疾患を引き起こす原因にもなりますからね。床はカーペットがベストですが、ペット専用のフローリングもあるんですよ。
治療後スッキリと治り、いい結果が出せた時は、やりがいを感じますし嬉しいですよ。
ただ、私は心からワンちゃんを愛しているのですが、どうしてもワンちゃんから嫌われる事もたまにあるんです。しっぽも振ってくれませんよ(笑)。一応信じて触れてみるのですが、噛まれたりもします。一生懸命やってるんですけどね(笑)。そんな時は代わりに飼い主様から温かいお言葉をいただけます(笑)。
ただ、昔に比べ噛む犬は減りましたよ。屋外で飼う事が少なくなり、きっと人間慣れしているんです。動物と会話が出来るようになればいいのですけどね・・(笑)。 |
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■最後に患者様へのメッセージや今後の展望をお聞かせください。 |
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十人十色皆さん違いますけれど、最近の飼い主さんはペットをよく観察していると思います。とてもいい傾向だと思っています。症状によっては早めの判断がとても重要になってきますからね。
昔は悪くなってから連れてきたり、手遅れの状態になってから来院される飼い主さんが多かったのも事実です。
また、人間と同じく健康を保つ上では毎日の食事が一番大事です。健康管理をしっかりできるように心がけていただけたらと思います。
今後は外科の分野での技術も更に高めていきたいと思っています。
そして、この地域に根付いた獣医としてワンちゃんネコちゃん、飼い主さんのサポート役として支えていきたいと思います。
※上記記事は2009.3に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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