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宮野 孝一 院長
ミヤノ タカカズ
TAKAKAZU MIYANO |
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みやのこどもクリニック |
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生年月日:1955年01月05日 |
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出身地:青森県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スキューバーダイビング、山歩き、写真(水中・高山植物等) |
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愛読書・本:歴史もの(大佛次郎作、司馬遼太郎作) |
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好きな映画:八甲田山 |
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好きな言葉・座右の銘:少年老いやすく、学成りがたし(若い内に学問に励んでいないと、あっという間に老いて学問を学べなくなってしまいます。) |
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好きな音楽・アーティスト:松任谷由実 |
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好きな場所・観光地:サイパン、東伊豆 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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『少年老いやすく、学成りがたし』という中学校の校長先生の言葉に感銘しました。この言葉に後押しされ今があるような気がします。いまでもこの言葉を意識して毎日を過ごしています。
小児科医を選んだ理由は、やっぱり子供が好きだからです。子供は目が澄んでいて常に自然体ですよね。そこが好きなんです。なので医学部に入ってからの、病棟実習の際には小児科もしくは小児外科を目指す決意が固まっていました。
実は医師を志す以前は学校の先生になりたかったんですよ。歴史や植物、生き物が好きでしたから、生物の先生になりたくてね。
その道の勉強を始めていたら医師である父に怒られました(笑)。親は医学の勉強をしてると思っていましたから。
何だかんだありまして、結局方向転換し医学部へ進みましたが、今思えば小児科医になれたことを心から親に感謝しています。 |
■開業するまでの経緯を経緯をお聞かせください。 |
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この院を開業する以前は、青森県にある弘前大学医学部附属病院、関連病院等の医局にて16年間勤務医をしていました。
大学病院では貴重な経験を数多くすることができました。
主に小児白血病、骨髄移植、悪性腫瘍の研究や診療、学生の講師もしていました。
その後、江戸川区にある病院の『小児科を担当してほしい』と知人に頼まれた事を機に上京してきました。そこで3年ほど勤務をした後に、平成10年12月『みやのこどもクリニック』を開業しました。
今では下町情緒溢れ、心安らぐ江戸川区は気に入っています。患者様やスタッフを含め、この近辺には地方出身の方が多いのも何だか嬉しいですね。私自身青森県出身なので(笑)。
また、この近辺の子供達は素朴で素直な子が多い!明るくて、都会ずれしていないんですよ。 |
■診療の際に心がけていることや嬉しいと思う瞬間をお聞かせください。 |
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当クリニックではスタッフみんな、子供達が恐怖心を持たずに安心した気持ちにさせる事が大切と考え、白衣にこだわらず元気なデザインの服を着るようにしています。
子供達に『また、あのお医者さんに行きたい』と思ってもらえるような環境づくりを心がるようにしています。
また子供と同じ目線・高さになって会話をする事、いつも笑顔でいる事も心がけの一つです。子供は大人の表情をよく見ていますからね。
その他には母親とのコミュニケーションをしっかりとり、診断に必要な情報を互いに交換し、納得の上で治療を受けていただくよう「インフォームドコンセント」に基づいて診療を行っています。
例えば入院しないといけないぐらいの症状のお子さんを、当院の治療により、結果、入院ぜずに済んで、良くなってくれた時や、ぐったりしている子が元気になり、家に帰る姿を見ると心から嬉しく思います。 |
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■院長先生の休日の過ごし方や幼少期のお話をお聞かせください。 |
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今年の1月に身体を壊してから、医者から大好きなダイビングの禁止令を受けまして悶々としています(笑)。
また最近、太り気味&メタボなので日曜日はジム通いをして運動に励み、ダイビングの禁止令が解けるよう頑張っています(笑)。
ちなみにうちには3人の子供がいます。妻も含め、みんなダイビングのライセンスを持っているんですよ。
幼少期といっても、昭和30年代の東京オリンピック前、TVも電話も無く、まるで3丁目の夕日のような時代でしたので、いつも自然の中が遊び場でした。川でいかだを作ったり、トジョウ、フナを捕ったり、昆虫採集をしたり。田舎でしたからね(笑)。 |
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■最後に患者の方へメッセージと院長の今後の展望をお聞かせください。 |
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当クリニックでは様々な症状に対応できる様、新生児・神経小児・アレルギーなど各専門分野で活躍する大学病院の医師達と私を含め、常に2名の医師で診療にあたっております。
最新の機器も完備しており、開業医ではなかなか出来ないような治療にも対応しています。
また、当クリニックでは低身長の治療も行っております。子供の身長が平均よりも低くて悩んでいる親御さん達も是非相談にいらしてください。低身長はホルモン注射により、ある程度は治ることが多いんですよ。
今後の展望は、いつか病児保育所を作り、働く親御さんと子供の為にお役に立ちたいと考えています。江戸川区は子供が多い反面、そのような施設が少ないですからね。
※上記記事は2009.4に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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