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那須野 克雄 院長
ナスノ ヨシオ
YOSHIO NASUNO |
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なぎさ診療所 |
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生年月日:1946年04月13日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:映画鑑賞、旅行 |
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愛読書・本:中医学の本、相田みつを著書 |
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好きな映画:ショーシャンクの空に |
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好きな言葉・座右の銘:思いやり |
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好きな音楽・アーティスト:民謡、南こうせつなどの昔の分かりやすい歌 |
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好きな場所・観光地:スイス |
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■この道を志したきっかけをお聞かせ下さい |
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子供の頃、体が弱く、よくお医者さんのお世話になっていたことから、いつかは自分も人の役に立てるような医師になりたい考え、中学生ぐらいの頃を境に医師を目指しはじめました。
医学部に進学後、途中で『弁護士もいいな』と考えた事もありましたが、あまりの大変さを知り、『これは無理』と判断し改めて医学の道を究めることを心に決めました(笑)。 |
■開業に至るまでの経緯と院長先生の診療方針をお聞かせ下さい。 |
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大学卒業後は豊橋にある国立病院をはじめ、各地の病院で勤務をしていました。
昭和54年開業にあたり、内科、小児科、胃腸器科を診療科目として老人から小児まで診るようにと考えました。途中から漢方と鍼灸(中国医学)をとり入れて診察しています。
私の診療方針として、常に患者さんの目線に立った診察を心がけ、患者さんが医師の私自身に話しやすい様な環境を作っています。
患者さんが診療を終えた時点で、「楽になった」と言う気持ちにしてあげたいと思っています。 |
■中国医学(鍼・漢方薬)を取入れた理由や診療の心がけをお聞かせ下さい。 |
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学生時代より、当時初めて日本に紹介された、中国の鍼麻酔に興味を持ち、以来学んで来ました。中国医学は体の一部を診るだけでなく、常に体全体を診るので、すべての科を診療の対象とします。開業途中から治療に取り入れ、花粉症やアトピーに良い効果が出ています。癌に対しても、希望が持てるのではないかと考えます。
現在でも様々な講習会を探しては、常に漢方と鍼灸の勉強に励んでいます。
病気が治るのなら、西洋医学、東洋医学のジャンルは問わず、両方の良い所を取り入れ、患者さんの症状に合わせて治療を行うようにしています。
診療する際には、患者さんとのコミュニケーションを大切にして、しっかりとお話をします。患者さんの生活状況を把握することも病気を診断する上でとても重要です。病気と云う字は、決して「体が病む」ことではなく「気が病む」ことを表しています。なので、病気の事をよく説明することが大事です。病名と治療法と治療期間をしっかりと話します。 |
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■医院・病院に通う、患者様達へのアドバイスをお願いします。 |
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どの病院に行っても必ず『病名・治療法・治療期間』をしっかりと聞くことをお勧めします。それを聞いた後に治らない様であれば、治らない理由をよく聞いてください。
こんな事を言っていいかわかりませんが、質問が多い患者さんほど、医師は聞かれたことをよく勉強し、診てくれるものですよ(笑)。とにかく医師とよく会話してください。その結果治らない場合、違う医療機関に行き、違う視点から診てもらう事も大切な選択肢の一つです。 |
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■最後に院長先生の今後の展望をお聞かせください。 |
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西洋医学と中国医学(漢方と鍼灸)は、病気に対しての見方、治療方法がかなり違います。ほとんどの病気はどちらかで治せるのではないかと思います。老中医(中医学の達人)の言葉で「治らない病気等ない。治せないのはその医者が下手だからだ」と云うのがあります。
両方の医学を出来る限り研算して行きたいと考えています。
※上記記事は2009.4に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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