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北原 健次 院長
キタハラ ケンジ
KENJI KITAHARA |
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南葛西整骨院 |
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生年月日:1967年07月14日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:サーフィン、サーフスケート |
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愛読書・本:ONE PIECE |
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好きな映画:ビッグウェンズデー |
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好きな言葉・座右の銘:一生懸命、温故知新 |
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好きな音楽・アーティスト:ピンク・フロイド、ドアーズ |
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好きな場所・観光地:千葉、京都 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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高校から柔道を初めたのですが、やはり怪我をすることが多く、よく整骨院にはお世話になっていました。通っていた整骨院の院長の技術や人柄のすばらしさをよく見ていた事もあり、柔道整復師になろうと決めたのは、その時期ぐらいだったと思います。
もともと上司っていう存在が嫌いで、サラリーマンには向かないと思っていましたから(笑)。
柔道整復師になろうと決めてからは、柔道整復師の専門学校に入学するために、高校の授業の選択もそっちの方向に変えて、必死に勉強していました。当時は専門学校に入学するのも大変だったんですよ。実技もありましたね。自分なりに頑張りました(笑)。 |
■院長先生がこちらで働く事になった経緯をお聞かせください。 |
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柔道部の先輩から紹介された整骨院に4年間勤務しました。
実際に柔道整復師として働き始めてから、自分の力を思い知る出来事もあり、一から出直そうと決意したんです。それで、江東区で開業している先生の門をたたきました。そこで、若い学生と一緒に7年間、色々なことを学び直しました。その7年は非常に意味のある、貴重な時間でした。
その後、母が体調を崩し介護が必要になってしまい、介護しながら勤務している状態だったんです。
そんな時、以前から知り合いの医療器の業者さんから、「先代院長が急死なさって、まだ息子さんも若く、任せる人を探している整骨院がある」と、突然連絡が来たんです。
先代院長の息子さんが一人前になるまでということで、働くことになりましたが、その息子さんは結局は違う道に進む事になり、私が院長になることになりました(笑)。
そんな事もあり、 整骨院名を先代の名字から土地名に変更して、現在の南葛西整骨院が誕生したわけです。 |
■診療の際に心がけていることややりがいを感じる時をお聞かせください。 |
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患者さんの話をよく聞く、何を訴えようとしているのかを汲み取る、心を理解するということを常に心がけています。どんな些細なことにでも耳を傾けるようにしています。
会話の中だけでなく、患者さんの動作でも症状がわかることが多々あります。例えば足をのせる枕の位置が悪かったりしても、それを言えない患者さんも少なくないんですよね。なのでそういう時は、いつも『我慢と遠慮は違うよ』と、こちらから気をつけて声をかけたりするようにしています。こちらから声をかけることにより、それに答えるように心を開いてくださるんですよ。
大事なのは気配り、目配り、心配りという『くばり』だと思っています。その辺は当院スタッフにもいつもアンテナを張っておくようにと言っています。
また、診療に際には所見を決めつけてしまうのではなく、一歩下がってみたり、進んでみたり、いくつもの引き出しを持って対応ができるスタイルを持ち続けたいと思っています。
その他にも、最初3日は続けて、その後は経過を見ながら少しずつ間隔をあけて治療していくようにしています。人間が本来持つ、自然治癒力も大切にして治療をしています。
治らない慢性的な疾患でも、治療を続けていくうちに変化が出てきて、喜んでもらえる時は、やはりやりがいを感じますね。
また筋肉の使い方など、患者さんの症状に合わせたアドバイスができて、良い変化が見られた時などにも、心の中でガッツポーズをしています(笑)。 |
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■院長先生の休日の過ごし方や幼少期のお話をお聞かせください。 |
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土曜は妻と食べ歩きに行きます。また、毎週ではありませんが、日曜はサーフィンをしに海へ行きますね。サーフィンは柔道整復師の先輩から教えてもらったことがきっかけで始めました。もう15年くらい前の話ですが、昔は海から通勤しているようなものだったんですよ。朝すぐ海に入ってサーフィンをして、それから仕事へ行くような生活を送っていました。この前も久しぶりに海にいって「年には勝てないな」と実感しましたよ(汗)。
子供のころは、きかんぼうでやんちゃな子供でした(笑)。江戸川区が地元で、私で4代目なんですよ。通っていた学校も親が卒業した学校と同じですし。叔父、叔母がみんな先輩なんですよ(笑)。 |
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■最後に今後の展望や患者の方へのメッセージをお願いします。 |
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現在は、院長のみの診療なので、スタッフの充実をはかろうと思っています。患者さんの一日のうちの貴重な時間を無駄にさせたくないので、一番ベストな環境で治療していけるように、環境を改善していこうと考えています。
当院では問診と所見を大切にし治療を行っています。些細な会話の中から痛みの原因がわかることも少なくありません。どんな些細なことでも結構ですので、気軽に相談しにいらしてください。
※上記記事は2009.6に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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