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小串 信夫 院長
コグシ ノブオ
NOBUO KOGUSHI |
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のぶ赤ちゃんこども歯科 |
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生年月日:1961年12月19日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:レコード鑑賞 |
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愛読書・本:歴史小説 |
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好きな言葉・座右の銘:いい加減にする(程よく余裕のある様) |
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好きな音楽・アーティスト:姫神、 喜多郎、宗次郎、葉加瀬太郎 |
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好きな場所・観光地:京都 |
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■この道を志したきっかけや、小児歯科専門医についてお聞かせください。 |
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私が幼少期の歯医者さんといえば「泣く子は追い出される」という時代だったんです。
私自身、患者として、そんな体験をしてきたこともあり、大きくなったら、どんな子供でも受け入れられる歯医者さんになろうと思ってたんです。
その後、高校生ぐらいから、具体的にそういった歯科医(小児歯科専門医)を目指すようになり、小児歯科専門の歯科医院を開業するまでに至りました。
ちなみに、小児歯科専門医とは日本小児歯科学会が認めた専門医で、一定の基準以上の経験と、高度な小児の専門知識と治療技術を持っている小児歯科医に対し、学会が認定した制度なんです。 |
■開業に至るまでの思いや経緯などをお聞かせください。 |
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小児歯科専門の中ではトップクラスの鶴見大学を卒業後、横浜市内で3年、茅ヶ崎市内で3年、小児歯科専門医として勤務医をしてきました。
大学で学んできた事を、実際に現場に赴き地域医療を実践することとなり、大きなやりがいや、問題点を肌で感じる事もできました。
その後、「自らが経験してきたシステムを地域医療に活かしたい」そんな思いから開業の道へとたどり着きました。
開業地には馴染みある地域でと思っていましたので、自分の生まれ育った街の近所の江戸川区を選びました。 |
■小児歯科専門ならではの治療スタイルや、心がけをお聞かせください。 |
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子供に不安を与えない事や、安心・安全な治療を提供する事を大事にしています。
ノブ歯科の患者さんは、歯が生える前0歳の乳児から来院しますので、安全性を重視した治療には特に力を入れて取り組んでいます。
その一つに、ある器具(小児歯科専門の大学病院などではとてもメジャー)を装着しています。
その器具を使用すると、危険を回避する事ができるだけでなく、口を開けておく負担も軽減できるメリットがありますし、頬や舌を傷つける心配もありません。
また、画期的な事に、治療の際に口の中に水が入りません。小さな子供に「治療の際の水を飲み込まないでね」といっても解らないこともありますからね。 |
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■子供の歯磨きでお悩みの親御さんへのアドバイスをお願いします。 |
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子供の場合、食後に歯磨きをしなくてもいいんです。一日に一回、歯を綺麗にする事をきちんとしていれば大丈夫なんですよ。決して「頑張らないこと」です。歯磨きが好きな子も、もちろんいますが、子供が歯磨きを嫌がるのは当然なんですよ。口というのは粘膜も薄く、守ろうとする人間の防衛本能が働く場所ですからね。それに嫌だから泣くんです。「口を開いていなさい」「頑張りなさい」だけでは子供にとっても歯磨きは辛い時間ですし、親御さんにとってもしんどい作業となってしまいますよね。
100%ではなく70%でいいんです。子供の歯を1周磨く事が出来たら翌日は2周と徐々に増やしていくのもいいでしょう。歯ブラシを入れ、嫌がれば出す、を繰り返す。無理強いをせず、安心させる事が大事です。お互い楽しくできればいいですね。
ノブ歯科ではブラッシングの他にも、歯で悩むお母さん方へのアドバイス等にも応じますし、予防や歯の関心を高めるため数々の症例の本を親御さんにも見ていただき、参考にしていただいております。 |
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■最後に親御さん達のメッセージをお願いします。 |
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開業して16年(2009年8月現在)。当院は0才からの歯医者さんとして、小児歯科専門医という確かな技術と、治療に対する徹底的なこだわりで、日々治療にあたっております。
また、歯科医として、情報を媒体として提供することも大事な任務の一つとしています。
乳歯の生え始まる生後6ヶ月から、大人になるまでの間、口の中はどんどん変化していきます。その変化に応じて、子どもの心の発達に合わせた対応をしながらお口の健康管理をしていきたいと思っています。
今後も子供達のホームドクターとして活躍していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
※上記記事は2009.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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