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田中 良二 院長
タナカ リョウジ
RYOUJI TANAKA |
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タナカ整骨院/タナカ鍼灸院 併設 |
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生年月日:1950年9月26日 |
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出身地:長崎県 |
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血液型:AB型 |
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趣味:ドライブ、読書 |
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好きな本・雑誌:五木寛之、文芸春秋、SAPIO、Will |
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好きな映画:男と女、マーフィーの戦い、タクシードライバー等、洋画全般 |
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好きな言葉・座右の銘:努力、コツコツ、和を以って貴しと為す |
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好きな音楽・アーティスト:フォークソング、井上陽水 |
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好きな場所:渋谷 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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教員をしていた父は柔道の有段者だったので、休日には柔道の審判をしたり人に教えたりしていました。
昔の柔道家達は今でいう、ほねつぎや接骨院、整骨院のように人を診る事が出来ましたので、日曜日には捻挫した人や関節が外れた人を診ては治してあげてたんです。
そんな父から整骨の仕事をやってみないかと勧められた時は、小さな頃から近くで父の姿を見ていた事もあり、とても身近な職業に感じていましたので、何の抵抗もなく整骨の勉強を始めることにしました。
高校を出てすぐに東京の学校に入学しアルバイトをしながら柔道整復師の勉強と共に鍼灸の勉強をしました。卒業後は小岩にある養命閣はりきゅう院で5年間ハリ治療にあたり、その後、赤坂の島田整骨院でカイロプラクティックやレントゲン、骨折治療などにも携わりました。
29歳なり、妻の実家が西葛西にあった事を理由にここで開業する運びとなった訳です。開業当初は整骨と共にに鍼灸治療を、3か月後にはカイロプラティックや整体など施術方法を広げ診療にあたってきました。
初めは患者さんがあまりいなかったので来院してくださった方達にお茶を出したり、診療後は玄関までお見送りをしたりしていましたね(笑)。
そんなスタートでしたので、心配する妻には「1年目で30人、2年で50人…という風に段々と患者さんが増えてくるよ」と言い聞かせていたら、本当にその通りになりましたね(笑)。
開業前は院内に畳を置いたりして、ご年配の方の憩いの場所も作りたかったのですが、機材やベットを置いくうちにスペースがなくなり実現しませんでしたね。 |
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■施術の際に心がけている事をお聞かせください。 |
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お子さんに対しては目の高さまで下りて話しをすること、腕を骨折やねんざした場合には、まず痛くない方の腕を触りながらお話をして、痛い方の腕を触り、とにかく優しく接するようにしています。
ご年配の方には施術後スリッパが履きやすいように揃えてあげたり細かい気配りをするように心がけています。また、威圧感を与えないよう(威圧感とはまったく無縁の顔ですが(笑))話しやすい雰囲気づくりに努めています。
腰痛、ぎっくり腰、腱腕症候群と呼ばれる四十肩や五十肩など「痛いなあ」という症状の時は皆さんうちに来られます。電気治療、マッサージ、湿布、鍼灸、テーピングと様々な治療方法の中から、患者さんの症状に合わせた最適な治療方法で、出来るだけ早く治してあげる、なるべく痛みを和らげてあげるように心がけています。
来た時よりも帰る時に「良くなりましたね」と必ず言ってあげられるよう、施術後に「どうですか?」としっかりと診て、痛みが変わらないようなら、もう一度、違った施術を試してみる、そして最終的に帰る際、楽になっていただいて帰ってもらうようにしています。 |
■今まで治療されてきて嬉しかったと思うエピソードを教えてください。 |
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早朝5時頃、顎が外れたので見て欲しいと言ってやって来られた患者さんに施術を行ったら、すぐに関節がはまって治ったんです。その患者さんは、どうしてもその日ゴルフに行きたかったそうでとても喜んで帰られました。
朝早い時間でしたので、眠いなーと思っていたのですが喜んでもらえてよかったなあと(笑)。
また、痛みがひどくて全然歩けず家族に抱えられて来た方が、自分で立って歩いて帰られた時、花粉症で眼のかゆみがひどい方がハリ治療で楽になられた時、突発性難聴の方がハリで聞こえるようになった時、ここに来られた時よりも良くなって帰っていかれた時一番嬉しいですね。 |
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■院長先生の休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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休みの日はドライブをして過ごしています。息子が小さかった頃は家族でよく出かけていました。今は息子も大きくなったので愛犬を連れて出かけています。
常磐道のあちらこちらに行きますが、日帰りで9時間かけて喜多方ラーメンを食べに行ったり、日光へ行って温泉に入ったりして楽しんでいます。 |
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■最後に今後の展望や地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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これまでもレーザーや超音波、ウォーターベットなど患者さんの為に、いいと思われるものはすぐに取り入れてきましたが、これからも今までの整骨院の良さを残しつつも、どんどん新しい施術や機材も取り入れ、パンフレットなどを使ってもう少し患者さんがわかりやすい様にし、より沢山の人達に「タナカ整骨院」を知ってもらいたいですね。
息子も今、整体、鍼灸、整骨の勉強をしています。「今こんなの学校で習っているよ」と新しい理論を教えてもらったり、逆に「こんな時はどうしたらいいか」と質問されたりして、整体についてあれこれ親子で話すことが出来るようになり、自分にとって、とても刺激になります。
ご自身がこんな症状の時は病院なのか整骨院なのか整体院なのかどこへ行ったらいいのか迷っている方達も多いと思います。当院は信頼のおける病院と連携して治療を行っていますので、どうぞお気軽にいらしてください。
江戸川区に開業して28年以上(2010年現在)経ちましたが、もっともっと地域の方々に喜んでいただけるよういつまでも頑張っていきたいと思っています。
※上記記事は2010.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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