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杉浦 健太郎 院長
スギウラ ケンタロウ
KENTARO SUGIURA |
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杉浦ウィメンズクリニック |
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生年月日:1968年6月16日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:テニス、ゴルフ、野球、釣り |
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好きな本・愛読書:宮本輝、天童荒太 著書 |
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好きな映画:北野映画 |
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好きな言葉・座右の銘:病気を診ずして病人を診よ |
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好きなアーティスト:プリンス、ミスチル、小田和正 |
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好きな場所・観光地:北海道 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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医師の道に進む決意をした当初は、産婦人科と小児科、正直どちらに進むか迷ったんです。
結局、産婦人科の外科的部分が自分自身に向いている事や、生命の誕生に関われることに魅力を感じたことが産科医を志したきっかけです。それに何よりも笑顔が溢れる診療科目でもありますからね。
東京慈恵会医科大学医学部を卒業後、同大学病院産婦人科へ入局し、その後は同大学付属病院総合母子健康医療センター産科病棟勤務(東京慈恵会医科大学産婦人科講師)を経て、2010年4月に「杉浦ウィメンズクリニック」の開業に至りました。 |
■杉浦ウィメンズクリニックのこだわりについてお聞かせください。 |
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これまで、周産期医療=産科を中心に産婦人科に携わってきた私にとって「妊娠と分娩」「母体と胎児」を主体とした産婦人科を開業する事は長年の夢でした。
妊婦さんに安心して元気な赤ちゃんを産んでいただけるよう、「怖い・つらい・痛い」を少しでも取り除けるよう気持ちを込めてお手伝いできるようなクリニックが当院のコンセプトです。
開業にあたっては「安心・安全かつ快適な環境」にこだわり、「安心して分娩いただける医療の場」である事は勿論の事ですが、同時に産後は一生で最も幸せな一時ですから、優雅にお過ごししていただけるよう「ホテルステイのような楽しさや快適さ」も感じていただきたいと、こだわりの食事をはじめ、心も身体も癒されるサービスも用意しております。
分娩後、お母さんには赤ちゃんのお世話が待っています。それは喜びであると同時に忍耐のいる大変なお仕事です。ですから、ひとときですが「赤ちゃんとのバケーション」を楽しんでいただきたいという、こだわりを追究した院内設計になっています。
また、プライバシーを最も重視し、全室個室で洗面・シャワー・トイレも完備しています。その他にも、急なお産に備え、入院時必要な身の回りの生活用品もご用意しておりますので、安心してお越しください。
診療の際、当クリニックでは胎児の異常検索はもとより、早い段階からの母性のはぐくみを期して4Dエコー超音波装置を導入しています。お腹にいる赤ちゃんの動いている様子(あくび・おしゃぶりなど)がリアルタイムで見る事ができます。 |
■診療や分娩の際の心がけや、やりがいなどをお聞かせください。 |
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出産を控えた不安なお母さんの思いをしっかり受けとめて応え、前向きで楽しい幸せなマタニティーライフをお過ごしいただけるよう常に心がけています。
分娩の際は生まれてくる赤ちゃんと産むお母さんの、出産をサポートする「応援団」そういったスタンスを大事にしています(笑)。
欧米をはじめとする先進国の出産方法は、無痛分娩法や帝王切開が主流となっている昨今、先進国である日本は自然の力を大事にした自然分娩が主流です。
ただ単にお国柄というわけではなく、日本では自然の力で頑張って出産をするお母さんと赤ちゃんとの一心同体の奥義を大事にしているんだと思います。
帝王切開で第一子を出産してる方が、第二子は自然分娩を希望する方は非常に多いんですよ。
私もお産は自然分娩を心がけておりますが、無痛分娩も可能です。妊婦さんそれぞれのご希望の分娩スタイルがありますので、一人一人とご相談し、最適な方法で、安全に、出産という感動的な瞬間を迎えていただくようバックアップ致します。
産科医として、何度出産に立ちあっても生命の誕生は素晴らしく感じます。その素晴らしい瞬間をお手伝いできるのですから、私は産婦人科医というやりがいのある職に就けた事を誇りに思います。
大学病院の勤務医時代に400~500グラムで生まれ、障害を抱えて生まれたお子さんに愛情たっぷり、幸せを感じて育児をされているお母さんとその子供が、今でも元気に遊びに来てくれる事などはとても嬉しく、やっぱりやりがいを感じますね。 |
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■院長先生の幼少期のお話や、休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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明るくて、活発な少年でしたよ(笑)。子供の頃から「いつか自分自身で何かをやりたい!」という思いは持っていました。きっと会社経営をする父譲りなんでしょうね(笑)。
私自身4人の子供を持つ父親です。公園へ行ったり買い物に行ったりと、家族団欒の休日です(笑)。今は自分の趣味の時間より仕事が生きがいですね(笑)。 |
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■最後に今後の展望と地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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長年、周産期医療を専門に従事してきた経験を活かし、大学病院には行かなくても最先端の知識・機材を用いた診療をご提供していきたいと思っております。
妊娠・出産に纏わるどんな相談にも快く応じますし、診断の結果から、専門の医師の治療が必要と判断した際には速やかに専門医をご紹介致します。
今後も「親切・丁寧な診療」をモットーに、快適なマタニティーライフと出産後の優雅で至福の一時を当院でご堪能いただけるよう最善を尽くしていきたいと思います。
※上記記事は2010.5に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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