|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
吉弘 純弥 院長
ヨシヒロ ジュンヤ
JUNYAYOSHIHIRO |
|
|
|
かさい駅前耳鼻咽喉科 |
|
|
|
出身地:長崎県 |
|
|
|
趣味・特技:スポーツ観戦(特にサッカー)、熱帯魚飼育、ドライブ、食べ歩き |
|
|
|
好きな本・愛読書:筒井康隆、美味しんぼなどのグルメマンガ |
|
|
|
好きな映画:E.T.、となりのトトロ、アイ・アム・サム |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
|
|
|
好きな音楽・アーティスト:ポール・ポッツ |
|
|
|
好きな場所:水族館 |
|
|
|
|
|
|
|
■自身が受けた副鼻腔炎の手術が医師を目指すきっかけに |
|
父は現役の外科医です。「医は仁術」とよく言われますが、私の父はまさにそのようなタイプの医者で、真摯な姿勢で診療に当たるあまり、時には家族よりも患者さんを優先することもありました。僕が小学生の頃に父が開業して以来、生活の中で何となく医療には触れていましたので、「将来はお医者さんになるんだ」と、幼心に思っていました。ただ徐々に成長するにつれて周りの人たちに「開業医の長男なんだから、医者になって当たり前」なんて言われて、恥ずかしい話ですが反抗した時期もありましたね(笑)。それでも医師になりたいと再度思ったきっかけは、私自身が受けた副鼻腔炎の手術でした。執刀してくださった先生に感謝するとともに、決意を新たにしたことを覚えています。
耳鼻科医になろうと最終的に決めたのは、実は医師国家試験に合格して進路を決める段階になってからなんです。遅いですよね(笑)。父の後を継いで外科に進むことも含めて進路は大変迷いましたが、やはり自分自身の経験が大きな決め手になり、耳鼻科に進むことを決めました。 |
■患者さんの気持ちに配慮した診療をおこなっていきたい |
|
まず院内の雰囲気を柔らかいものにしたかったので、内装はパステルカラーを基調にしたやさしい色合いにし、ロゴマークもこだわりました。耳鼻咽喉科には小さなお子さんもたくさんいらっしゃいますが、耳鼻科医に限らず医師は診療上、どうしてもお子さんが嫌がることもしなければなりません。嫌われてしまうことも少なくないんですよ(笑)。それは仕方が無い事だとあきらめてはいるのですが、せめてお待ちいただいている時間や診療時の緊張を和らげたり、リラックスしてもらえる環境を目指したいと思っています。このことは医療面にも関係が深いことで、患者さんに気持ちよく来院していただけたら診療をスムーズに進めやすくなりますし、信頼関係も築き易くなると思いますしね。 |
■耳掃除も耳鼻科医の大事な仕事 |
|
診療面の特徴としては、手術用の顕微鏡を取り入れ、特に耳疾患の患者さんの診療をベッドに寝ていただいて行うことでしょうか。顕微鏡を用いることで、より細部まで観察することができます。また、顕微鏡の映像はモニターに映しているのですが、ご自分の耳の中を初めてご覧になる方もいらして、そういう患者さんは最初はビックリされてますよ(笑)。
私は耳掃除も耳鼻科医の大事な仕事だと思っています。診察にいらした患者さんで、「耳が汚くてすみません」と言われる方もおられるのですが、私は「気にしないで下さい。それは床屋さんに行く時に髪を切ってから行くようなものですよ」とお答えしているんです(笑)。特に症状をうまく表現できない小さなお子さんの場合、耳掃除をさせていただくことで隠れている病気を発見することも少なくありません。中耳炎の早期発見にも有用だと思いますので、耳掃除は私で宜しければいつでもやります。「お気になさらずに、どうぞ!」という気持ちでおりますので、遠慮なくご相談下さい。 |
|
■患者さんのお話の中には診断するためのたくさんのヒントがつまっている |
|
私が診療に際して何よりも大事だと考えることは、患者さんのお話をゆっくり聞かせていただくことです。患者さんのお話の中には診断するためのたくさんのヒントがあります。それを踏まえた上で、診断および治療に当たっています。また当然のことですが、信頼関係がないと医療は成り立ちません。そのために、これからもじっくりと
コミュニケーションを取る今のスタイルを貫こうと思っています。
耳鼻科認定専門医と補聴器相談医の資格は大学病院での勤務医時代に取得しました。補聴器相談医としての知識は、これからの高齢化社会においてお役に立てると思っております。どうぞお気軽にご相談下さい。 |
|
■これから受診される患者さんへ |
|
平成23年(2011年)8月1日に、東京メトロ東西線「葛西駅」西口より徒歩2分の中葛西にて、『かさい駅前耳鼻咽喉科』を開業致しました。耳鼻科医として患者さんのお役にたてるよう努力することは当然ですが、耳鼻咽喉科領域に限らず困った症状があれば遠慮なく相談していただきたいです。私にお応えできることは、私の全てをもってお応えしていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。
※上記記事は2011年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|