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長嶋 雄樹 院長
ナガシマ ユウキ
YUKI NAGASHIMA |
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クレア歯科医院 |
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生年月日:1979年1月13日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:フットサル、スノーボード、サーフィン(初級) |
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好きな映画:ショーシャンクの空に |
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好きな音楽:R&B |
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好きな場所・観光地:ハワイ |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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「とにかく何をされるかわからない」。 幼い頃、初めて歯医者に行った時に抱いた感覚を歯科医になった今でも鮮明に覚えています。歯医者についてはその最初の経験で抱いた感覚をずっと引きずったままで、「もう少し優しい歯医者さんはいないものかな?」と感じていました。
それがそろそろ進路を決めなければという年になった時、新しい出逢いがありました。その方は私の友人の父親(歯科医)だったのですが、すごく優しい方で、仕事に対して誠実なことはもちろん、患者さんに対する優しい心遣いに溢れていました。その方を間近で見て「こういう歯医者さんだったら・・・」と考えたことがこの道を志すキッカケとなりました。
大学を卒業してから開院するまでの間は、そのほとんどを千葉県で十数院の歯科を運営する医療法人で過ごしました。インプラント技術の権威である院長の元で研鑽を積み、新浦安のクリニックでは責任者として診療を担当していました。
そちらではひとつのクリニックを拠点として複数の地域を廻るシステムをとっており、様々な地域で幅広い年齢層の患者さんを診ることが出来ました。年齢も求めるものも異なる多くの方々の診療に携わらせていただいたことは、非常に得難いものだったと感じています。
『クレア歯科医院』は2011年に開院致しました。“クレア”とは“クリアー”のフランス語であり、またイタリア語の語源では“クリエティブ”を意味します。透明で健康な歯を皆様に提供するとともに、患者さんにとって“やさしい歯医者さん”であり続けられるよう、創意工夫を重ねていきたいと思っています。 |
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■『クレア歯科医院』の診療方針についてお聞かせください。 |
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私自身の歯医者嫌いの経験から、「患者さんが望まれていること、不安に思っていること」を患者さんと同じ目線で一緒に考えていきたいと思っています。
歯医者さんに行って「この歯が痛いんです」と訴えたところ、「いや、そんなわけないなあ。気にしなければ大丈夫だよ」と言われた方は少なからずいらっしゃるかと思います。それこそ「そんなわけはない」んですよね。訴えてらっしゃるからには何かしらの原因があるわけで、それは歯以外の部分の問題だったり、精神的なものから生じる痛みなのかもしれません。あらゆることを視野に入れ、患者さんの不安に誠実に向き合い、追求していく姿勢が求められるのです。
ホスピタリティという言葉がそれに当たると思うのですが、当院のスタッフは患者さんに対して、仕事としてではなく本当に親身になって支える人間が揃っています。それは私自身の幸福でもあると思いますが、同じ方向を向いたスタッフとともに、患者さんと寄り添う医療を提供していきたいと考えています。 |
■複数の専門医が常駐する体制についてお聞かせください。 |
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当院では矯正や麻酔の専門医による診療体制をとっております。
口の中に何か異物が入ると、とたんに嘔吐反射を起こしてしまう方や、歯科治療について極度の不安を感じてしまう歯科恐怖症の方に対しては麻酔科の専門医による静脈内鎮静法が有効な治療法となります。この方法であれば患者さんはほぼ眠った状態で治療を受けることが可能になるのです。
もちろん、その治療をおこなうかどうかはあくまでも患者さんご自身の判断に基づきますが、その人の背景に合った複数の選択肢をご用意するのが我々の務めだと考えています。 |
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■一般歯科でおこなう矯正治療のメリットについてお聞かせください。 |
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単にキレイな歯並びを望まれるのであれば矯正の専門医院に赴かれればそれで事は足ります。
私どもがいわゆる一般歯科で矯正をおこなうことの理由には、複数の治療を組み合せることによってより良い治療を創造出来ると考えてのことです。一例を挙げますと、矯正で歯をある程度動かすことにより、虫歯の治療やその後の歯周病の予防をより円滑に進めることが出来ます。これは矯正だけをやられている先生や、その逆に一般治療だけをおこなっている先生の元では不可能なことです。
また成人矯正のケースでは完治までに何年かの期間を要する場合も珍しくありませんが、矯正と一般治療を組み合せることにより治療期間や費用負担を大幅に軽減することが可能になります。
専門家の複数の目を組み合せることにより、より安全で患者さんの背景に合った治療をご提供出来るものと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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歯科についての知識が不足している、またはいままでの間違った認識から不利益をこうむってる方々が非常に多いと思っています。例えば「虫歯になれば必ず痛くなる」というのがそれに該当しますが、痛みを感じる段階になって治療をおこなうのは賢明なことではありません。
一度当院にお越しいただき、検診を受けてみてください。仮にその時何も治療をすることがなくとも、その方に合った必ずお役に立てる話を何かひとつは出来るものと考えております。歯科に関する知識を増やしていただくことがご自分の歯を守る上で賢明な選択を可能にすることにつながります。どうぞお気軽に相談がてらお越しいただければと思います。
※上記記事は2011.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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