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飯村 裕和 院長
イイムラ ヒロカズ
HIROKAZU IIMURA |
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トレス鍼灸接骨院 |
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生年月日:1980年5月2日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スポーツ |
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好きな本・愛読書:自己啓発本 |
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好きな映画:ノンフィクション |
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好きな言葉・座右の銘:夢が逃げるのではない、逃げるのはいつも自分だ |
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好きな音楽:ヒップホップ、クラブミュージック、レゲエ |
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好きな場所・観光地:海、山 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私は幼稚園から小・中・高とずっとサッカーをしてきました。恥ずかしながらプロのサッカー選手を目指していたんです。ただ、ある程度のレベルまではいけるものの、その先の世界、全国という枠にはついにいけないでいました。それで高校を卒業する段階で一応の区切りをつけたんです。
プロになるのは厳しい。ならば、スポーツ選手をサポートする側に廻れないだろうか? 考えた先にあったのがトレーナーという職種でした。
専門学校へと進んで日本体育協会公認のアスレチックトレーナー(通称、『AT』)を取得し、なおかつ、医療系のトレーナーを目指す上で欠くべからざるものとして、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得しました。その後、整形外科医院や接骨院で修養に努めました。
一方で、仕事を続けながらトレーナー活動も並行しておこなってきました。インラインスケートの日本代表チーム、ラグビー、サッカー、ボクシングと、これまでに担当してきた種目は多岐にわたります。
『トレス鍼灸接骨院』は2011年の6月に開院しました。私は現在、フットサルの『バルドラール浦安』と『東海大学付属相模高校サッカー部』のチーフトレーナーを務めており、また、母校である東京スポーツ・レクリエーション専門学校の講師を務めている関係で、この地での開業ということに到りました。
これまでに培ってきた経験を生かし、地域の人々の頼れる接骨院となれるよう、日々頑張っていきたいと思っています。 |
■『トレス鍼灸接骨院』の特徴を教えてください。 |
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私を含めて今も現役のトレーナーが在籍し、全てのスタッフがスポーツトレーナーとしての現場を経験しているというのは当院の強みかと思います。近隣の整形外科さんはもちろん、膝、脚、肩、それぞれの専門医とされているスポーツドクターとの連携が密なのも、経験があってこそのものです。
怪我をされた際、最初に私どもに診せていただくことで、「これはどこどこの病院に行かれた方が良い」と紹介をしたり、「リハビリはこちらでやっていきましょう」という風に的確な治療を受けることが可能です。怪我にまつわる基幹病院として当院をご利用いただきたいですね。 |
■『トレス鍼灸接骨院』の施術方針をご説明ください。 |
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スポーツで怪我をされた方はもちろん、四十肩で服を着るのも難しいという方、立ち上がる時の動作や階段の昇り降りで膝や足関節に痛みを訴える方など、来院される方の症状は様々です。その痛みの原因を追及し、根本から治していくのが我々の仕事であると考えています。
痛みそのものについては、ハリやマッサージ、電気治療である程度改善することが出来ます。しかし、そうした治療が全てに於いて万能というわけではありません。例えば、怪我をした場合、その部分の筋力は確実に落ちていきます。人はどうしても“かばおう”としますから、怪我をしたのが右足であれば、反対側、左足に負担が掛かり、やがて痛みが生じるようになっていきます。
これは怪我に限りません。関節が固い、筋力が弱い、姿勢のバランスに問題があるケースでは、同じような症状を繰り返すことが多いということです。関節が固いのであれば可動域訓練、筋力が弱いということであれば筋力トレーニングをおこなう必要があります。そのため、当院ではリハビリにも力を入れています。ただ治すのではなく、後々のことまで考えてケアをしていくことこそが重要なことです。 |
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■お子さんの怪我について、院長先生のお考えをお聞かせください。 |
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スポーツをしているお子さまで、よく、膝や踵に痛みを訴える子供が多く見受けられます。それを“成長痛”という言葉でひとまとめにしてしまうのは注意が必要です。仮に成長に伴う痛みなのであれば全ての子供が経験するはず。しかし、現実にはなる子とならない子がいます。“成長痛”という便利な言葉が、それ以上の診断を阻んでいるんです。
子供が怪我をした場合は特に、運動の質と量に眼を配らなければなりません。「この運動ならやってもいいよ」「今はとにかく安静にしましょう」 治療の結果から至る現在の状態とリハビリの進行具合、それからチーム状況等を考慮した上で、厳正に対処する必要があります。
とはいえ、本人はもちろん、親御さんからしたら「動けるならやらせたい」というのも無理からぬことです(苦笑)。そこはしっかり、専門の立場の人間が納得いくまで説明をしていくべきなんですね。
子供にとってゴールは今ではありません。ゴールラインはもっと先にあるんです。今、無理をして取り返しがつかないことにならぬよう、我々が責任を持って管理していく必要があると考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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「どこ行ってももう治んないからいいや」とあきらめないでください。お年を召した方にこのような傾向が多いのですが、まだまだこの先に長い人生が待っています。そのためには自分の力で立ち上がることが出来、歩けることが重要です。全ての方が充実した日常生活を送っていけるよう、精一杯のサポートをさせていただきたいと思っています。
接骨院に行くべきなのか、それとも整形外科に行くべきなのか。怪我をした時、どちらにいけば良いのかわからないという方は多いと思われます。どの場所でどのような治療を受けるのがベストか。当院では、その方にとって最善な選択をご提示することをモットーとしています。まずはお気軽にご相談ください。
※上記記事は2012.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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