|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
菅原 高士 院長
スガワラ タカシ
TAKASHI SUGAWARA |
|
|
|
すがわら動物病院 |
|
|
|
生年月日:1974年11月28日 |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
血液型:A型 |
|
|
|
趣味・特技:食べ歩き |
|
|
|
好きな本・愛読書:医療関連書籍 |
|
|
|
好きな映画:オールジャンル |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:プリンシプルを持って生きていれば、人生に迷うことは無い |
|
|
|
好きな音楽:ジャズ、ボサノバ |
|
|
|
好きな場所・観光地:のんびりできるところ |
|
|
|
|
|
|
|
■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
|
麻布大学を卒業してから8年間は、夜間診療の専任獣医師として、主に救急医療の現場に携わってきました。どんなことにも役割というものあって、昼間、かかりつけ医として診る先生がいらっしゃるその裏で、夜、動物達を診る立場の人間がいる。私はその役割にやりがいを見出していたということだと思います。
『すがわら動物病院』は、2012年の7月に開院しました。長らく夜間診療に携わってきましたが、夜間病院の役割というのはあくまでリリーフピッチャーで、かかりつけのお医者さんから動物達を預かり、無事に返すのが仕事です。動物達の最初から最後までに関わりたいと考え、私の地元である江戸川区に根を下ろそうと考えた次第です。 |
■『すがわら動物病院』の特徴と、診療方針をお話しください。 |
|
夜間診療とはいえ、オーナーが患者さんのとらえ方次第で救急ととらえる場合もある。中には「毛を刈ってください」ですとか、「ガムテープが付いたので剥がしてくれ」というケースもありました(笑)。
もちろん、救急の場合や重症の患者さんについては数多く見てきていますから、とっさの対応という部分での経験値はお役に立てるのではないかと思っています。それと、交通事故や心臓病の急変など、今の今まで元気だった子の急変でかつぎ込まれるケースや重い病気の末期で不治と判断されている患者さんが心身の苦痛の穏和を求めて来院してきます。
毎日病気の治療のみならず、飼い主さんの心のケアも含めての治療ということを今後も考えていきたいと思っています。
当院ではワンちゃん、ネコちゃん以外に、小鳥やウサギ、ハムスター等の小動物の診療もおこなっています。エキゾチックアニマルに関しても私が診れる範囲で診るようにしています。
総合診療医【Generalist】として、まずどんな動物や疾患に対しても対応致します。必要であれば専門医【Specialist】にご紹介を行い、対応していきたいと思っております。 |
■プロのカメラマンによる撮影会をおこなわれているそうですね? |
|
先程述べたことにつながることなんですが、可愛がってきた動物が亡くなった時に、後になって「一緒の写真を撮っておけば良かった」という方を多く見てきました。今の時代、携帯があれば写真を撮るのは容易です。しかし、飼い主さんご自身と動物達が一緒の写真というのは、自分で撮るのは難しいんですよね。写真という形にして残す機会があればと考え、当院ではプロのカメラマンさんにお願いして撮影会を設けています。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。 |
|
■ドッグトレーニング教室について教えてください。 |
|
ドッグトレーニング教室では、パピーパーティー、ステップアップレッスン、プライベートカウンセリングと、段階に応じたトレーニングをプロのしつけインストラクターの方にお願いしています。獣医師も行動学を習ってはいますが、専門的な勉強を積んだプロのインストラクターに任せたほうが良い結果を得ることが可能です。「餅は餅屋に」というところですね。
一緒に生活している動物達にとって、ご家族の存在が全てと言って過言ありません。人間社会のルールや生活していく上で大切なことを一緒に楽しみながら教えていってあげて欲しいですね。 |
|
■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
|
「見て、聞いて、触って」から始まり、専門用語ではなくわかりやすい言葉での説明をおこない、飼い主さんが納得された上での治療を心掛けています。かかりつけ医として、この地域の方々にお認めいただけるよう、精一杯がんばっていきたいと考えています。
夜間から昼間へ。立ち位置こそ変わりましたが、その時その時にベストを尽くすということになんら変わりはないという感慨をもちました。愛情を持って、1つひとつの命を大切に扱っていきたいと考えています。
※上記記事は2013.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|