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岩本 院長&三輪 副院長
イワモト&ミワ
IWAMOTO&MIWA |
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葛西産婦人科 |
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出身地:[院長]佐賀県[副院長]茨城県 |
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血液型:[院長]B型[副院長]B型 |
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趣味・特技:[院長]ゴルフ、観劇、御芝居[副院長]日本舞踊、美術鑑賞、読書 |
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愛読書・本:[院長]推理小説[副院長]時代小説 |
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好きな映画:[院長]ハリー・ポッター[副院長]ベン・ハー |
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好きな言葉・座右の銘:[院長]七転び八起き[副院長]一期一会 |
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好きな音楽・アーティスト:[院長]小泉和裕[副院長]軽い音楽 |
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好きな場所・観光地:[院長]軽井沢、沖縄[副院長]山中湖、中国 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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【岩本 院長】
医師の家系が代々と続いていて、母も産婦人科医でした。
そんな環境の中、育った私は小学校1年生くらいには『将来は医師になろう』と思うようになっていました。
産婦人科医は内科や外科などの複合した技術が要求され、色々な科が学べるので、産婦人科医の道に進みました。。
【三輪 副院長】
子供のころから日本舞踊が好きで、将来はその道に進みたかったのですが、父の『将来は医師か弁護士』という言葉通り、医師になりました。
それ以外は授業料を出さないっていわれたんですよぉ(笑)父の夢であった医師の道、今ではすばらしい職に就けた事を父に感謝しています。 |
■開業に至るまでの経緯や江戸川区を選んだ理由をお聞かせください。 |
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【岩本 院長】
大学を卒業後、東京女子医大の医局に入り、臨床を学びました。
後に江戸川区船堀にある葛西中央病院で産婦人科医の部長を任され、江戸川区で働くようになった訳です。
以前から開業医として地域医療に携わって仕事をしていきたいと思っていたので、大学時代の友人である現副院長を誘い、葛西産婦人科を開設しました。
開設当初は中葛西の小さな施設で診療しておりましたが、3年後には当初の場所では狭くなったので、現在の場所に拠点を移したんです。
【三輪 副院長】
大学を卒業後、2年間癌研の婦人科系の医局にて、多くの症例や手術を勉強してきました。ちょうど学会でドイツへ行き帰国後すぐに、大学時代親しかった院長に葛西の土地で共に産婦人科を開業しようと誘われました。婦人科で培った経験を役立たせることが出来嬉しかったですね。開業当初も常に30名以上の患者さまに来院していただきまして、大変でしたが本当に感動したことを今でも覚えています。 |
■院長の幼少時代、副院長の休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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【岩本 院長】
現実的な子供というか、なんというか、小学校三年生で、ウクレレやトランジスタラジオを欲しがるような変わった子でした。
佐賀にいた時は自分でも変わってるなと思っていましたが、東京に出て来て、廻りのみんなが、ほとんど変わっている人ばかりだったので、自分は普通なんだと安心しました(笑)。
【三輪 副院長】
ベランダガーデニングを楽しんだりゴルフをしたり。産婦人科医を目指す娘と一緒に旅行に行ったりして満喫しています。
一人の時間を楽しみたいときは美術館などに足を運んだりもしますね。日曜日の朝9:00にNHKで放送される『日曜美術館』も楽しみの一つです。 |
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■診療の際に心がけていることや、やりがいを感じる時をお聞かせください。 |
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【岩本 院長】
当たり前のことかもしれませんが、インフォームドコンセンス(患者が納得する情報を正しく提供する)を常に心がけています。また、女性だけの科なので、患者様の心理的なところにも気を配り接しています。
【三輪 副院長】
婦人科に来院された方などで、早期に癌を発見できた時は、専門分野であった分やりがいを感じます。その他には、生理不順等で、通院されていた学生だった患者さんが、その後結婚して姓が変わり、当院で出産をして、その赤ちゃんを抱けた時は嬉しく思います。長年やっていると、そんな幸せの瞬間を体験できるんですよ。 |
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■最後に患者様へのメッセージ、また今後の展望をお聞かせください。 |
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【岩本 院長】
28年近くこの院でたくさんの出産を手がけてきましたが、新研修医制度や医師の激務、医療事故の増加等により、全国で産婦人科医師が減っているのが現状です。居住地域で、安心してお産が出来るよう、後継者を育てあげることが今後の展望であり、国の展望でもあると心から思っています。
【三輪 副院長】
江戸川区では2年に一回は無料で子宮癌検診を行っています。こういった検診は必ず受けてほしいと思います。
また婦人科というと、患者様も来院しづらい方も多いと思いますが、当院のスタッフは全て女性なので、ご安心して来院してください。病気は早期発見がとにかく大切です。
※上記記事は2008.8に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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