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関口 哲也 院長
セキグチ テツヤ
TETSUYA SEKIGUCHI |
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せきぐち整骨院 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:子どもと遊ぶこと |
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好きな本・愛読書:三国志 |
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好きな映画:コメディ、ホーム・アローン |
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好きな言葉・座右の銘:約束を守る |
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好きなアーティスト:洋楽 |
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好きな場所・観光地:江戸川塩沢荘 |
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■開院までの経緯をお聞かせください。 |
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いわゆる“弟子入り”というかたちで、午前中は学校に行き、午後は整骨院で仕事をしていました。上下関係に厳しく、まるで部活の延長のような雰囲気でした(笑)。最初の整骨院には7年ほどお世話になり、その後、別の整骨院での修養を経て、1996年に『せきぐち整骨院』を開院いたしました。今とは少し離れたところで開業を迎え、現在の地に移ってきたのが2009年のことです。
患者さんは近隣の方が多いのですが、最近は車でいらっしゃる方が増えてきましたね。当院は駐車場がありますので、瑞江や篠崎のほうからもいらしていただいています(東小松一丁目バス停より徒歩2分)。
この仕事にやりがいを感じるようになったのは、修業時代を経て、実際に患者さんに施術をおこなうようになってからでしょうか。当たり前なことですが、「治ったよ。ありがとう」と声を掛けていただけると、やはりうれしく思いますね。 |
■来院される方々や、『せきぐち整骨院』の施術の特徴を教えてください。 |
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子どもの患者さんだと、お友だち同士の紹介や、お父さんやお兄ちゃんが来ていて、その縁でこちらに来る子も多いですね。症状は怪我だったり、野球で肩や肘を傷めたりなど、スポース障害のケースが多いように思います。ただ、患者さん全体として多いのは、ご高齢の方の膝の痛みや腰痛ですね。
当院ではそうしたお悩みに対し、テーピング療法を中心に施術をおこなっています。テーピング療法は、一般に用いられることの多いキネシオテープの他、部位別により細かな対応が可能なスパイラルテープを併用しています。症状や患者さんによって反応が違うので、その反応を見てテープを使い分けるようにしています。
通常の手技に比べ、テーピング療法は痛みのとれる感覚が早いという利点があり、1度施術を受けていただければ実感できると思います。痛みを感じていると、それに反射してまた痛みの成分が出てくるので、早いうちにこのサイクルを断ち切ることが大切です。施術の原則は痛みのない状況を作ること。まず痛みをなくすことで、“治る”という次の段階に入ることができるのです。 |
■テーピング療法以外にも特徴的な療法を取り入れているそうですね? |
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テーピング療法と並行して、骨盤を始めとした全身の骨格を矯正して正しいバランスに戻していく手技療法もおこなっています。 たとえばスポーツを思い浮かべてください。疲労があると怪我をしやすくなると言いますよね。この状態は簡単に言うと、筋肉の伸び縮みが悪くなってきているのです。そのため、骨盤を中心に矯正をおこなうことで筋肉や関節がやわらかくなり、怪我の予防や改善が可能になります。
テーピング療法だと、肌が弱い方には適応できないという面があります。腰に貼ろうとしても、同じ位置に貼るとかぶれてしまうからです。だからこそ、違うアプローチで対応できるよう、施術を工夫するようにしています。 |
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■アドバイスも丁寧にされていると聞きました。 |
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安静にするときも、傷めている部位によって、適切な安静の仕方というものがあります。たとえば腰を傷めているのであれば、座って立つ時に、姿勢が前のめりにならないよう気をつけていただくことが大切です。腰を真っすぐにした状態から、すっと足で立つようにすれば、腰に負担が掛かりませんからね。
施術で痛みをとることも重要ですが、もっと大事なのは、痛みをぶり返さないことです。繰り返しになりますが、痛みが生じるとまた負のサイクルに陥ってしまいます。そうならないよう、常に負担が減る方法をアドバイスしていくことが大切なのです。
「生兵法は怪我の元」と言います。以前、肩の痛みで来られた方が、友だちに勧められて肩を一生懸命動かした結果、かえってひどくなったということがありました。同じように見えて、動かすことが必要な場合と、安静にしなければいけない場合とがあります。それを判断し、正確なアドバイスをするも、私たちの役割だと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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『せきぐち整骨院』では、交通事故の治療はもちろんのこと、保険を含むすべてのサポートをさせていただいていますので、安心してご相談ください。特に交通事故の場合は、当初はそれほど痛くなくても、日を追うごとに痛みが増してくるというケースがよくあります。人間には自然治癒力があり、安静にしていることによって回復していくこともありますが、多くの場合は適切な処置をしないと改善に向かいません。なかでも急性症状は、初めの対応が重要です。痛みを抱え込まず、早めにいらして気軽に相談していただきたいですね。
※上記記事は2016.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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