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安保 賢一 院長
アボ ケンイチ
KENICHI ABO |
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江戸川ホームケアクリニック |
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出身地:青森県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:ドライブ、カラオケ |
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好きな作家:アイザック・アシモフ、アーサー・コナン・ドイル |
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好きな映画:オペラ座の怪人 |
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好きな言葉・座右の銘:最新の医療より最良の医療を |
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好きな音楽・アーティスト:ジェイク・シマブクロ |
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好きな場所・観光地:ハワイ |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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医師である父の姿を見て育ちましたので、子供の頃から医師になるのが夢でした。
医師になってからは、救急病院など様々な経験をしました。たくさんの患者さんやご家族の方とかかわってきましたが、そこで感じた事は、高齢者の方が退院する際に患者さん本人や、ご家族が様々な不安(通院や介護など)を抱えているという現実です。
そんな中、「自分に出来ることは何んだろうか」とは常に考えてました。
結果、通院困難な高齢者の方や寝たきりの方、その他疾患の方が自宅で安心して医療サービスを提供できればという思いで、この在宅訪問という形を選びました。 |
■開業にあたり江戸川区を選んだ理由をお聞かせください。 |
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開業前に隣町の葛飾区で勤務医をしていたので江戸川区のことはよく知っていました。なので開業地には福祉環境の整った江戸川区にと思っていたんです。
訪問エリアは江戸川区はもちろんのこと葛飾区・墨田区・江東区と近隣の区へと応じています。
また若い方の多い葛西方面に比べ、この辺の地区はお年寄りが多い事やちょうどいい物件が見つかったことが、船堀に開業した理由です。 |
■診療の際に心がけていることをお聞かせください。 |
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患者さんが気持ちよく家で過ごすための環境作りには常に心がけています。
特に80、90歳の高齢の方には食事制限など、ただ我慢をさせるだけではなく、状況に応じては好きな事をさせてあげる事も特効薬のひとつだと思います。
その他に、コミュニケーションは大事な秘訣です。患者さん本人、ご家族の方とたくさんお話をすることをおすすめしますし、私自身、患者さんやそのご家族の方と、できるだけ多くコミュニケーションをとるようにしています。
立場上、患者さんの最期を看取ることが多いのですが、ご家族の方に「先生に診てもらえて満足に最期を迎えられました」と、言われたときなどは、この仕事をしていて本当によかったと思います。 |
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■休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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仕事柄、深夜に患者さんのお宅に伺うという事もありますし、最期を看取ることもありますので、休日といえども、なかなか遠出は出来ませんね。
ただ、まだ小さな子供がいるので、一緒に公園やプールには行ったりもしますよ。
愛犬と散歩をすることもストレス解消になっています。 |
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■最後に患者の方へメッセージと今後の展望をお聞かせください。 |
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病院を退院した後でも不安な方は本当にたくさん存在すると思います。患者さんご本人でも、ご家族の方でも通院などでお困りな方がいればいつでもご相談にのりますのでお気軽にお問合せください。
今後もますます高齢化社会となり、在宅訪問診療という形のサポートが広がると思いますので、病院や他の在宅医療の先生方とのネットワークを作り、より良いサービスが提供出来るようにしていきたいと思っております。
※上記記事は2008.11に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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